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9月16日(日)熊野神社例大祭神輿渡御 [祭]

9月16日(日)、十二社熊野神社の例大祭が行われた。歌舞伎町1丁目はこの熊野神社の氏子であり、熊野神社の13睦の一つとしてこの祭りを盛り上げた。9月15日、歌舞伎町公園(弁天堂公園)にて歌舞伎町睦の神輿の御霊入れが行われ、16日には神輿渡御。宮出しが13時で、宮入の19時まで歌舞伎町及びその周辺を神輿が練り歩いた。

 

今年の熊野神社例大祭は陰祭で宮神輿は出ない。その分町神輿が祭りを盛り上げる。新宿駅東口周辺の3睦(歌舞伎町・角一南・角一東)は、それぞれの神輿を担ぎながら新宿アルタ前を目指し合流。

丁度今月の21日より30日まで秋の全国交通安全運動が始まることもあって、新宿警察署・新宿交通安全協会として「新宿の街から飲酒運転をなくそう」の横断幕を掲げ、3睦合同で記念撮影。

 

アルタ前での3睦連合が済むと、神輿はそれぞれ各町内へと向かう。

歌舞伎町に入って花道通りで鬼王神社の神輿と出会う。歌舞伎町2丁目は鬼王神社の氏子で、今回鬼王神社の氏子連合の方から歌舞伎町睦に申し出があり、花道通りにおける連合での渡御が実現した。最後に、歌舞伎町交番と振興組合ビルの前の交差点で、二基の神輿が交番に向かって差して分から分かれた。

夜になると、熊野神社の流儀である千鳥担ぎから江戸前担ぎに変更。担ぎ手も江戸前になると一気にテンションが高まってくる。このまま19時の宮入を目指し、町内を練り歩く。

 

↓宮入の景色、19時半ごろ。

300人を越える担ぎ手が集まり、例年以上に盛り上がった今年の祭り。気温は33℃まで上がったものの風もあり、気持ちのいい1日だった。祭りはもともと出会いの場であり、またもっとも原始的な街づくりのスタイルでもある。自分が歌舞伎町の祭りに関わるようになってこれで3年目であるが、商店街の構造が疲弊した疲弊したとは言うものの、町内の人たちが自分達の手作りで祭りを取り仕切れる歌舞伎町は、まだまだポテンシャルの高さがあるなぁと感じる。来年は六睦連合、そして再来年はいよいよ陽祭として本社神輿がでることになる。


9月17日(月)歌舞伎町グリーンバード

毎月第一・第三月曜の19時より行われているボランティアゴミ拾い活動のグリーンバード歌舞伎町チーム。そのチームリーダーであった杉山文野クンが18日よりイギリスに留学することになった。ケンブリッジに語学留学ということで、ひとまず4ヶ月。ということで、しばらくグリーンバード歌舞伎町は、杉山文野クンが居ない間は、文野クンの同級生の砂押悠子さんがチームリーダーを努める。

杉山文野クンとしばしのお別れと言うこともあって、17日は50人を越える参加者があった。

文野クンと新チームリーダーの悠子ちゃん。

 

 

↓イギリスの行く文野クンを挟んで、悠子ちゃんと真輝クン。真輝クンは、ホストクラブのAPiSグループの経営者であり、またホストのボランティア活動組織「夜鳥の界」の発起人でもある。これまでも、グリーンバードの活動や杉山文野クン自身の活動で陰に日向に支えてきた二人が、そのままこの後の歌舞伎町グリーンバードを支えていくことになる。

 

 


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