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12月14日(土)「歌舞伎町X'masスケートリンク」オープニングに安藤美姫さんが来てくれました。【開催期間は12月25日まで】 [イベント]



雪と氷好きとしてはどこか納得いかなくもない、樹脂製パネルで作られた約200平米のスケートリンクが歌舞伎町シネシティ広場に出現しました。とはいえ、ここ(シネシティ広場)は法的には道路です。道路にスケートリンクが出現したわけですからそれはそれでヤルナ!って感じもします。

主催は歌舞伎町商店街振興組合、となってますが、企画は株式会社東急レクリエーションからの持ち込みです。後述しますが資金は商店街や区の歌舞伎町TMOを含む近隣事業者の皆さんの協賛で賄われています。

東急レクリエーションと東急電鉄は、シネシティ広場の西面、旧ミラノ座(グリーンプラザも含む)跡地に、2022年竣工を目指してホテルや劇場、ライブホールを基幹とした高さ225m48階だての高層複合施設を開発中(歌舞伎町一丁目地区開発計画)です。そのミラノ座の創業期の昭和32年12月より、建物の上半分が東京スケートリンクでした。早稲田のアイスホッケー部が拠点にしてたりとか、昭和42年に閉鎖(のちにミラノボウルに変わる)されるまで、歌舞伎町の基幹施設として、近隣では貸し靴やで生計を立てた方々が結構いたそうです。


そういう意味では、52年ぶりに歌舞伎町に"スケートリンク復活"とも言えるかもしれません。こうして歌舞伎町を盛り上げようとするのも、2022年竣工予定の新しいビルの価値を高める施策の一環でもあるだろうし、竣工後に運営主体となる東急レクリエーションとしては、シネシティ広場も含めての総合的な歌舞伎町中心地区の活用実験ともいえるかもしれません。


さて、12月14日(土)に、シネシティ広場に設営された"歌舞伎町X'masスケートリンク"のオープニングには、プロフィギュアスケーターの安藤美姫さんがスペシャルゲストとして登壇されました。そのほか、歌舞伎町の住人でもある吉本興業の協力でお笑いタレントの方たちが盛り上げてくれました。登壇されたのは、キクチウソツカナイ(司会)さん、しまぞうZ(キャベツ確認中)さん、石川ことみさん、太田(いぬ)さん。



司会とお笑いの方たちが舞台を温めたあと、サンタマント姿の安藤美姫さんがスケート靴を履いて登場、約30分のトークとフォトセッションでした。樹脂製のリンクは、蹴ってもツーーという感じで滑らないので、最初は滑りにくそうでしたが、「氷だとツルンといっちゃうところ、樹脂だとすべらない分、初めての方にはすごく安全なので、歌舞伎町のど真ん中に、例えば(本物の)リンクに行く前に体験したいなあという方にはすごいオススメです」と安藤さん。歌舞伎町にはたまに「ここら辺にいます。」だそうです。東伏見にリンクがあるので、ショーの時は新宿プリンスホテルに宿泊してて、広場の目の前のコパボウルにも行ったことがあるとか。「歌舞伎町は海外の方も多いので、ここは国際的な交流の場にもなるのかも。」と観光地化している歌舞伎町の景色を見ながら言ってました。記者の質問で今年一番のトピックはと聞かれて安藤さんは「今年一番の印象に残ったリンクはここかも。不思議空間というか、ネオンに囲まれて滑るというのは、オモシロイ空間だなと思いました。」最後に海外からの来街されてる方たちに向け「今夜でも明日でも、ぜひ友達と一緒にここでスケートを楽しんでくださいね。」を英語でメッセージをくれました。



「歌舞伎町X'masスケートリンク」開催期間は限定で、12月14日より25日まで
営業時間:土日12:00~21:00 平日15:00~21:00
会場:歌舞伎町シネシティ広場(新宿区歌舞伎町1丁目19)
入場料:無料
※貸靴代 大人(中学生以上)900円(税込)/子供(小学生以下)700円(税込)
※5本指手袋、靴下必須※手袋200円(税込)、靴下200円(税込)で販売
※小学生以下はヘルメットとプロテクター着用(貸出無料)大人向けニット帽も300円(税込)で販売
主催:歌舞伎町商店街振興組合、歌舞伎町タウン・マネージメント
後援:新宿区
特別協賛:アパホテル株式会社、株式会社TSTエンタテイメント、東亜興行株式会社、東急株式会社、株式会社東急レクリエーション、東宝株式会社、株式会社ヒューマックス
協賛:株式会社AFP、株式会社久米設計、清水建設株式会社、新宿興産、新宿サブナード株式会社、株式会社スペーストラスト、株式会社セガエンタテインメント、花園街商業協同組合、ホテルグレイスリー新宿、株式会社モンテローザ、WARP SHINJUKU
協力:株式会社東急エージェンシー、株式会社東京ピストル 、株式会社ユニカ/YUNIKA VISION

#歌舞伎町スケート #Kabukicho_skate

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いとうせいこう×廣木隆一~歌舞伎町への愛を語る 2019/11/17 HELLO KABUKICHO Vol.1より [イベント]

【歌舞伎町公式アーカイブ】いとうせいこう×廣木隆一~歌舞伎町への愛を語る HELLO KABUKICHO Vol.1より
 youtube 01h329m30s https://youtu.be/6Ausaz-COFw

【開催概要】
トークテーマ:歌舞伎町とわたし
ゲスト:いとうせいこうさん×廣木隆一さん
司会:草なぎ洋平(株式会社東京ピストル 代表取締役)
日時:11月17日(日)開場:16:00 開演:16:30
場所:AWAKE(新宿区歌舞伎町1-2-7 歌舞伎町ダイカンプラザ星座館 B1F)
主催:株式会社TSTエンタテイメント・歌舞伎町商店街振興組合
2018年暮れに、歌舞伎町の旧東急ミラノおよび、東急が取得した旧グリーンプラザ跡地再開発「歌舞伎町一丁目地区開発計画」によって2022年に竣工予定建物のエンターテインメント施設の企画・運営を目的として、株式会社東急レクリエーション(代表取締役社長:菅野信三)、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(代表取締役 CEO:水野道訓)及び東京急行電鉄株式会社(代表取締役社長:高橋和夫)の三社によって「株式会社 TSTエンタテイメント」(代表取締役 石崎 達朗)が設立。今回は、そのTSTエンタテイメント主催(歌舞伎町商店街振興組合も共催名義を了承)によるトークイベント第一弾。TSTエンタテイネントは、HELLO KABUKICHOと銘打った、facebookなどのSNSを通じての交流サロンを立ち上げた。
これと関連付け、やがて2022年の再開発ビル竣工後に歌舞伎町の一大エンターテインメント文化発信拠点となるであろう「場」へとつなげていこうという、まず最初の布石という感じます。いとうせいこう氏は、2002年~2005年、新宿ミラノ座にて開催された東京国際ファンタスティック映画祭でチーフクリエイターとかチーフプロデューサーを務め、また2005年から2年ほど、新宿区主催の歌舞伎町ルネッサンス推進協議会の委員も務めていた。ミラノ座閉館後、いとう氏を中心としたファンタチームは、そのまま台東区出資による下町コメディ映画祭(通称したコメ)の製作へと移り、いとう氏をチーフプロデューサーとして10年、2017年に終了。再び、いとうせいこう歌舞伎町降臨は、今から3年後の『歌舞伎町映画祭』誕生への、もしかしたらこれが最初の一石なのかもしれない。
廣木監督の「さよなら歌舞伎町」(2015)は、英題「TOKYO LOVE HOTEL」が示すように、歌舞伎町のラブ・ホテルを舞台にした群像劇だった。時効をひかえてひっそり歌舞伎町で生きてる夫婦を描くなど、そのリアルさが響いた作品だった。企画そのものは、実際にラブ・ホテルで働いていたある女性の話がベースになってるそうだが、歌舞伎町はある意味、人生の一時停止のような描き方は実際に近く、印象深い作品だった。また廣木監督に歌舞伎町を描く機会があるといいね、などとか思いました。
HELLO KABUKICHO では、こうしたエンタメ寄りの場であったり新しい発見をめざしてサロン開発を進めるとのこと。タノシミです。

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2019.11.6 『ターミネーター:ニュー・フェイト』ジャパンプレミア/歌舞伎町ゴジラロード [イベント]


【歌舞伎町公式アーカイブ】2019.11.6 『ターミネーター:ニュー・フェイト』ジャパンプレミア/歌舞伎町ゴジラロード 19m08s

11月8日より全国公開となる映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』のジャパンプレミア・レッドカーペットイベントが、歌舞伎町ゴジラロードで行われました。

イベントアタマには、歌舞伎町商店街振興組合理事長・片桐基次氏が集まったファンに向けて挨拶、『エンターティンメントの街・歌舞伎町』をアピールしました。


ダダンダダン!!・・和太鼓演奏による圧巻のテーマ曲が迎える中、T-800役のアーノルド・シュワルツェネッガー氏をはじめ、今シリーズ28年ぶりの復帰となったサラ・コナー役のリンダ・ハミルトンさん、新キャラの強化人間・グレース役、マッケンジー・デイヴィスさん、最新型のターミネーター・REV-9を演じたガブリエル・ルナさん、人類の命運を握る少女・ダニー・ラモス役のナタリア・レイエスさん、そして監督のティム・ミラー氏がレッドカーペットが登壇しました。



ターミネーターのシリーズとしてはこれが6作目ということになりますが、大ヒットしたT1、T2後に映画権が一時ジェームズ・キャメロンから離れていた3~5作については「忘れてもいい」のだとか。再び権利が戻ったジェームズ・キャメロンが製作・原案に立つ今作、T1・T2の、これが正式な「続編」だそうです。設定は、T2から25年後。T2の公開が1991年なので、リアルの月日がほぼそのまま経った感じのようです。監督に起用されたティム・ミラーは、ここから新シリーズを3部作と考えているようだが、どうなるでしょうね。


【来日ゲストコメント】


アーノルド・シュワルツェネッガー Arnold Schwarzenegger character/ T-800

「東京の皆さん、今夜ここにくることができて、大変うれしく思っています。前回来日した時に、"I'll be back! "と約束しましたのでまた戻ってきました。本当に、私は日本のファンの皆さんを愛しています。私の作品をすべてご覧になって応援してくださいましてありがとうございます。戻ってきて来れてうれしいです。映画というのはファンの皆さんの存在なしでは成り立ちません。ですからファンの皆さんが一番大切なのです。本当にありがとうございます。そして今回、このように素晴らしいキャストの皆さん、ティム・ミラー監督と集まることができてうれしく思います。私たち全員がこの作品を愛しているように、皆さんにもこの作品を愛していただきたいと思います。」


リンダ・ハミルトン Linda Hamilton character/ サラ・コナー

「皆さん、こんにちわ。ほんとにわたし、日本に来れてとても幸せに思っています。ハリウッド以上に素晴らしくて、ここにいるのがシュールにさえ感じます。私たち、毎日すごく頑張ってこの映画を作ったわけですけど、お互いなくしてはこの映画はできなかった、と思っています。ものすごい愛が、この映画に込められています。そして、その愛を、皆さんスクリーンで感じ取っていただけたらと思います。

アクションもいっぱいあります。コメディもいっぱいあります。それ以外にも、感情もたくさんあります。力強さもありますし、そしてここに私の周りにいる素晴らしいタレントさんたち、ものすごい才能のある皆さんと一緒にほんとに頑張ってこの映画を作りました。お互いに高めあって、毎日頑張りました。このステージにいる誰一人欠けてもこの映画はできなかったと思います。そして最後に、アイ・ラブ・ユー、JAPAN。」



マッケンジー・デイヴィス Mackenzie Davis character/ グレース

「みんさんこんにちわ。こうやっておうかがいできて、本当にうれしく思っています。というのは、日本に以前から大変行ってみたい国だと思っていたからです。やっと来ることができました。そして、来ただけではなく、この作品、この方々とともに来日できたことを、大変感謝しています。

この作品に関われたことは、本当に、私の人生で最高に光栄だった作品の一つでもあります。素晴らしいティム・ミラー監督に率いられ、特別な作品を作れたと自分たちで思っています。この作品は、わくわくできますし、爆発的な魅力もあって、そして美しく、皆さんにも早く見て頂たいです。」



ガブリエル・ルナ Gabriel Luna character/ REV-9

「皆さんこんにちわ。まず、マッケンジーが今言ったように、自分も、日本に来るというのが自分の夢で、行きたい場所のリストのトップに東京、そして日本がありました。来日しての感想なんですが、想像以上の素晴らしい体験をさせていただいてます。

ファンの方々が大変熱くて、感動しました。コスプレしてくださっている方々も最高で、ビル・パクストンの恰好をして来てくださっている方がいて、テキサス出身の私の同郷の身としては、大変うれしいです。ありがとう。

皆さんを、とても愛しています。この作品をぜひ楽しんでいただきたいですし、きっと楽しいから、大きなポップコーンを買って観ていただきたいです。よろしくお願いいたします。」



ナタリア・レイエス Natalia Reyes character/ ダニー・ラモス

「こんにちは日本! Japon!ほんとうに、日本に来られて、ここに立つことができて、とっても嬉しいです。

この今の瞬間、私の記憶に永遠に残ると思います。そのように心を満たしてくれて、皆さんありがとうございます。そして、皆さんには、ミッションがあります。私たちが心を込めて作ったこの映画、11月8日、金曜日、皆さん、お友達、家族、みんな連れて、いろんな人に観てほしいので、皆さんがそういう人たちを連れてきてくださるのがミッションです。是非連れてきてください。映画を楽しんでください。私たち、愛をこめて作りました。」



監督 ティム・ミラー Tim Miller

「ハロー、トウキョウ!ほんとにわたしは、日本に来れて、とっても嬉しく思います。世界中をまわってきましたが、これが最高のプレミアです!

ターミネーターというフランチャイズの、真のファンが日本にはいると思うんです。今回、私は2度目の来日なんですけど、東京を歩き回っていると、まさに、未来都市という感じがします。大好きです。

ターミネーターファンがいっぱいいるというのは、やっぱり、SFが大好きなんじゃないかと思うんです。私は、日本文化が大好きで、アニメとか漫画、いろんな日本のアートの本をいっぱい本棚に並べているんです。ですから、この映画は、日本の文化からかなりの影響を受けています。この映画を観てもらって、また皆さんに影響を与えられればと思います。この映画が大好きになってください。ありがとうございます。」




『T2』の正統な続編にして、新たなる伝説。

― 時代は変わった。運命はどうだ。

ジェームス・キャメロン制作復帰。アーノルド・シュワルツェネッガー×リンダ・ハミルトン

ターミネーターニューフェイト.jpg

『ターミネーター:ニュー・フェイト』
Terminator: Dark Fate 11.8 FRI 全国ロードショー
原題:Terminator: Dark Fate/2019年製作/カラー作品/シネマスコープ
IMAX/DOLBY CINEMA/4DX/MX4D/2Dデジタル字幕版・吹替版
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
上映時間:2時間09分
[コピーライト]2019 Skydance Production,LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.

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令和元年11月1日(金) 14年目となった歌舞伎町区役所通りイルミネーションが点灯。来年2月末まで、午後4時半より翌朝まで街に光を灯します。 [季節]



今年も、新宿・歌舞伎町、冬の風物詩、区役所通りの約90本のカエデやイチョウの街路樹に、約12万個の発光ダイオードが灯されました。点灯式に先立って、今年は、16時より東京消防庁の音楽隊の演奏がおかなわれ、そのあと17時に点灯、点灯式後は例年通りデキシーパラダイスのジャズ演奏が街を彩りました。


このイルミネーションはNPO法人 新宿歌舞伎町区役所通り3Aの会、チェックメイトビルのオーナーでもある藤澤薫氏(72・理事長)が主催、平成18年の第1回目のイルミネーション以来、彼女が中心となり、近隣有志の寄付によって費用を捻出、実施されています。街路樹にワイングラズをモチーフにしたイルミネーションという、夜の街らしいデザインと、来年に迫る2020年東京オリンピック・パラリンピック開催を盛り上げようと、ワイングラスのイルミネーションのいくつかが、五輪カラーになっている演出もされています。本日、11月1日点灯開始、来年2月末までの4ヶ月間、午後4時半より翌朝まで毎日点灯されます。

さらに藤澤さんの挨拶にもありましたが、2020年のオリンピック期間前後、来年は夏の時季にも区役所通りはイルミネーションが灯ることになりそうです。


++++++++++++++++++++++

第14回新宿区役所通りイルミネーション

が ん ば ろ う 日 本

~元気を歌舞伎町から~

「このイルミネーションも14回目となりました。そろそろ、というか、もう14回ですから、歌舞伎町の冬の風物詩ということで、定着してきているんじゃないかと思います。ですけれども、この14年の間に、3.11、東日本大震災がございました。その時の、このイルミネーションも、点灯できるかどうかという危機のときもありましたけれども、なんとかこうして、14回目を迎えられましたことを、ほんとに皆様のご協力のおかげだと思っております。ご寄付のみでやっておりますこのイルミネーション、集まり具合が少し少ない時もあるんですけども、このアケビだなのところは、区役所前で、夜は時計が見れるくらいの明るさにつけてもらってます。

これからオリンピックを迎えるわけですけれども、このイルミネーションは、今回、2月の末まで点灯しておりまして、その後、6月から9月までオリンピックの機運を高めるということで、樹木に負担にならないような形をつくって考えて、オリンピックの間も点灯しようかと思っています。区長さん、よろしいでしょうか?(笑)

その時は、違うデザインで、少しは、こう明るくしていかなくてはいけないと思ってます。

今年も、オリンピックカラーが所々に入っております。これ(2020東京オリンピック・パラリンピク)が決まってからずいぶん経ちますけれど、いよいよ来年が2020年オリンピックの年になります。新宿には、たくさんの観光客の方もいらっしゃいますし、歌舞伎町にいらっしゃる皆さまに楽しんでいただければ、という風に願っております。いつもいつも、ご協力いただきまして、ほんとうにありがとうございます。」

特定非営利活動法人 新宿歌舞伎町区役所通り3Aの会

理事長 藤澤 薫 氏(72)点灯式にて


◎区役所通りイルミネーション寄付のご案内
■郵便振替口座を利用(所定の払い込み手数料が別途かかります。)
口座番号 00150-9-262182
口座名義 特定非営利活動法人新宿歌舞伎町区役所通り3Aの会
通信欄 「寄付金」とお書きください。受領証をご希望の場合は、お名前とご住所を明記の上、通信欄に「受領証希望」とご記入ください。
■銀行振り込みを利用(所定の振込み手数料が別途かかります。)
金融機関名 三井住友銀行
支店名 新宿支店
口座種別 普通
口座番号 3864302
口座名義 特定非営利活動法人  新宿歌舞伎町区役所通り3Aの会

〔お問合せ先〕特定非営利活動法人 新宿歌舞伎町区役所通り3Aの会
東京都新宿区歌舞伎町2-23-12 チェックメイトビル TEL 03-3209-2238
http://www.npo-3a.org/


記: 寺谷公一

取材協力:全東京新聞社(伊藤)

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令和元年 9月22日 新宿・熊野神社例大祭より 【歌舞伎町睦神輿渡御】 [祭]

9月22日(日)、令和最初の新宿・熊野神社例大祭神輿渡御。
台風の接近で荒天の中の渡御かと心配されましたが、幸運にも渡御最後までほぼ雨降らず。これもたくさんの晴れオトコ?いや晴れオンナたちが集まってくれたからでしょうか。
カメラスタッフは自分のほか、中村義昭、中島大渡が手伝ってくれました。撮影班にとっては機材面では天候がもってくれたのはありがたい反面、神輿の写真は変化をつけるのが難しく、雨対策を万全にしてたので途中ザっと降ってくれてもよかったのに、なんて話も。
新宿・熊野神社例大祭は3年ごとに本社神輿渡御が行われる表年と、それぞれ各村ごとに町神輿渡御を行う裏年が2年のサイクルで開催されます。今回は裏です。裏の年は、各睦の役員たちが企画を練って連合渡御などを行います。今年は新宿東口の3睦連合渡御が行われました。また、近年恒例となってきた人気の『女神輿』も行われました。
歌舞伎町睦の女神輿は大阪家の柴本亜理砂が務めたほか、歌舞伎町に戻ってのゴジラロードでの女神輿渡御では、麦の音の綾子がはじめて渡御長を務めました。全体の渡御長はすずやの杉山文野が務めてます。
◎十二社熊野神社の神輿の担ぎ方は、伝統の千鳥担ぎ 伝統美、文化の継承の大切さ、難しさ―「千鳥担ぎ」 この担ぎ方は熊野神社の他に新宿区須賀町の須賀神社の「四谷担ぎ」と並んでとても希少な担ぎ方。
リズムとりに鉦(チャンチキ)を使っているのも特徴があります。千鳥足…というと酔っ払い歩きがその代表でふらふら…というイメージですが この千鳥担ぎは、それとは違い、小刻みに足踏みし、ちょこちょこ摺り足で進む感じ。
お神輿の先棒・花棒(はなぼう・担ぎ棒の先端)を肩で担ぐのではなく、首の後ろをつけ(現在の主流の担ぎ方)、腰を突き出し脚をぴんと張って千鳥足で進むところもこのお神輿の珍しい特徴です。 但し昔から千鳥担ぎをよく知っている方は、やはり肩で担ぎ、担いだ肩の方の腕はしっかり棒を押さえ空いている腕は頭の後ろから回し上から棒を押さえます。掛け声も、江戸前担ぎの「そいや そーれ」と違い、「おいさぁ ちょいさぁ」「こりゃさぁ こりゃこりゃ」等、この珍しいが故に難しい担ぎ方をしたくて、お神輿好きが各地から集まってきます。
貸し半纏が480着でてたので、持ち半纏も含め全体で600名近くが担ぎ手として参加してくれました。また、トランスジェンダーの文野が渡御長というのもそうだし、華やかな女神輿、途中、担ぎ手全員Smappa!groupによる"ホスト"という、いわばイケメン神輿とか、歌舞伎町らしいダイバーシティで華やかな渡御になったかと思います。今後も『開かれた』歌舞伎町睦としてより一層広がっていけばいいかと思います。
令和元年、新宿・熊野神社例大祭を無事執り行えました。
たくさん集まってくれた担ぎ手の皆さん、そして何より、祭りに参加されないまでも見守ってくれた町内の皆さん、来街者の皆さん、ありがとうございました。
開催日  9月22日(日)
神酒所  歌舞伎町弁天堂公園
     開催時間 12:00~19:00
歌舞伎町睦 町内神輿渡御スケジュール
12:00   担ぎ手集合
12:30   出発式典・宮出し
13:00   シネシティ広場到着(休憩)
14:15   薮花軒到着(休憩)
14:45   アルタ前(三連合へ)
15:15   ビックロ前~アルタ前 女神輿
16:30   シネシティ広場到着(休憩)
17:15   JAビル到着(休憩)
17:50   セントラルロード 女神輿
19:00   宮入り
September 22th 2019
Shinjuku Juniso Kumano Shrine Grand Festival
?The old Tsunohazu district is quite large, covering Shinjuku Station's west side to east side and Kabukicho.
It is a parish of Shinjuku Juniso Kumano Shrine. Kabukicho also belongs to this shrine.
?Juniso Kumano Shrine's portable shrines carried in the traditional zigzag style.
The handheld bell used for the rhythm is one feature of the festival. “ Chidori-Katsugi”it is zig-zag style of carrying the portable shrine makes them look drunk while walking. However, they use small steps to shuffle along. The people carrying the front of the portable shrine carry the poles on the backs of their heads, instead of on their shoulders. They stick out their hips and keep their legs stretched out as they walk zigzag. This is an unusual and difficult way of carrying a portable shrine. They also shout, "Oisa, choisa!" Such unusual things about the festival attract many people from all over to help carry the portable shrines.
?Yang year every three years, and Yin years in-between
Every three years, when Juniso Kumano Shrine's Grand Festival falls on a Yang year (next one will be in 2018), two large, 1.5-ton Honja Mikoshi( portable shrine) are carried near Shinjuku Station. They are carried in all of the neighborhoods. In Yin years, each neighborhood carries their own Mikoshi in their neighborhood. A few Mikoshi are also carried in front of Shinjuku Station jointly by some of the neighborhoods and a few are carried along Shinjuku-dori road.
During the Kumano Shrine Grand Festival, Hotel Gracery offers lodging guests the option to carry a Mikoshi. For details, see the hotel concierge.
撮: 寺谷公一 中村義昭 中島大渡

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歌舞伎町が忘れてはならない記憶-2001年9月1日未明、44名の尊い命を犠牲にした歌舞伎町ビル火災、あれから18年が経ちました。 [その他]


9月1日午前1時。2001年のこの日この時間、歌舞伎町で44名の犠牲者を出す雑居ビル(明星56ビル)火災がありました。あの日から18年の月日が経ちました。現場は歌舞伎町劇場通り一番街(新宿区歌舞伎町1-18-4)、明星56ビルは今はもうなく、地権者も変わって、現在はここには低層の飲食店が営業をしています。18年経ったこの日、数人のご遺族の方たちが歌舞伎町の現場にいらして、花を手向ける姿がありました。

7月に起きた京都アニメーションの放火事件のことが取材するメディア側と取材されるご遺族双方に背中を押す形になったのか、マスコミ各社、取材を受けるご遺族とも今年は例年より多かった。スーパールーズ(ビル4階)で働いていた中村沙由理(さゆり)さん(当時23歳)のお母さん、すい子さんから以前話を聞いて記事を書いてきたが、その中村さんも体調を崩されここ3年程来られなくなり、変わって、やはり同店で働いていた植田愛子さん(当時26歳)と彩子(さいこ)さん(当時22歳)の娘さん二人を亡くされた母・植田安子さんが遺族を代表されて最近はメディアに取材を受けて話をされてきました。今年は、ほかにもメディアの取材を受け入れてくれるご遺族が数名現れ、そういったこともあってか、取材カメラが多かった気がします。
観光地化がすすみ、外国人観光客で賑わう今の歌舞伎町ですが、18年前のこととなれば、記憶のある人は相当減ってきているかと思います。そういう中で、こうした繁華街で遊ぶ、働く両方の人たちに向け、一つの警鐘を鳴らす意味でも、取材される側とする側、双方に、記憶を風化させたくない、してはいけない、その思惑があるからこそ、18年経ってもこうしてニュースになるのはありがたい気がします。2001年9月1日、警察の発表では放火の疑いということですが、未だ答えは出ていません。44名の方が亡くなった日本で戦後5番目の大惨事が歌舞伎町で起きたということを改めて、ここで事件(事故)を振り返っておこうと思います。

◆2001年9月1日未明の歌舞伎町ビル火災◆

20010901歌舞伎町ビル火災現場.jpg

2001年9月1日に東京都新宿区歌舞伎町の雑居ビル「明星(みょうじょう)56ビル」で起きた火災。44名が死亡し、日本で戦後5番目の大惨事となった。多くの死傷者を出した原因は、ビル内の避難通路の確保が不十分であったためとされる。出火原因は放火と見られているが犯人はまだ不明。(2010年4月の改正刑事訴訟法成立後、公訴時効消滅)

◇新宿区歌舞伎町ビル火災の概要(消防資料による)

1 発生日時等
  発  生:平成13年9月1日(土) 調査中
  覚  知:     〃       01時01分(119番による)
  延焼防止:    〃       02時14分
  鎮  圧:     〃       05時36分
  鎮  火:     〃       06時44分

2 出火場所
  東京都新宿区歌舞伎町1丁目18-4 明星(ミョウジョウ)56ビル
  耐火4階建 地下2階地上4階 複合用途

建築面積 83.07平方メートル 延床面積 497.65平方メートル(建物所有者 (有)久留米興産)
着工    S59年10月 1日 使用検査 S60年11月22日

B2  76.78平方メートル 機械室、ニュークラブレイン
B1  74.60平方メートル カジノパラダイスクイン
1階 82.43平方メートル 風俗店無料案内センター
2階   〃           ナースイメクラ(セクハラクリニック)
3階   〃           ゲーム麻雀一休       
4階   〃           キャバクラ(スーパールーズ)

3 概要
3階麻雀店から出火し、4階飲食店に延焼拡大した。3階80平方メートル、4階80平方メートルで延焼防止。なお、出火時3,4階に多数の逃げ遅れ者がいた。
(特記事項)
屋内階段は1ヵ所かつ狭隘で、3階から4階の階段はロッカーが多数置いてあり、消防隊の活動障害となった。3,4階の階段の防火戸が開放されていたため、火炎の拡散が早かった。 

4 焼損程度
3階部分80平方メートル、4階部分80平方メートル、計160平方メートル焼損

5 死傷者
(1)死 者 44人(男性32人、女性12人)
(2)負傷者 3人(男性3人)

6 消防機関の活動状況
(1)東京消防庁
   救急特別第2出場 救急車 48、火災-第2出場 車両53、計消防車両 101台
    (内訳・救急48、ポンプ・化学25、はしご4、救助6、指揮車6、他12)
   職員 340名 消防団員 21名 計361名
(2)消防庁の対応
 9月1日(土) 
  01時40分 覚知、情報収集開始
  02時00分 第1次応急体制(予防課に災害対策室を設置)
  04時30分 第2次応急体制(消防庁次長を本部長とする災害対策本部を設置)
  05時30分 東京消防庁に予防課職員を派遣
  07時20分 現地に予防課職員を派遣
  09時00分 消防庁長官が現地を確認
  17時15分 第1次応急体制に変更
 9月6日(木)
  16時30分 第1次応急体制解除
7 その他(東京消防庁情報)
  火災原因については調査中

当時建物にいた客と従業員のうち、3階の19名中16名、4階の28名全員の計44名が死亡。3階から脱出した3名が負傷した。ビル3階と4階のセクシーパブ「スーパールーズ」の防火扉が開いていたため、この2フロアに特に煙の回りを速めたこと、また避難をしようとした客と従業員らが屋上に上がろうとしたものの、出入り口を荷物らで塞がれ脱出不能状態だったことなどが被害を大きくした原因とされている。3階ゲーム麻雀店で助かった3名は、事務所の窓から脱出した従業員。また、目撃証言から「4人目」の生存者がいたとされるが、この人物はその後不明。

◇裁判等その後の経緯(民事・刑事訴訟)◇

■民事:2003年2月、ビルのオーナー及びテナントの関係者など6名が消防法違反、業務上過失致死の疑いで逮捕。
明星56ビルは東京消防庁から使用禁止命令が出、さらに犠牲者の遺族がビル所有会社と6被告らを相手取って提訴した損害賠償訴訟の過程で保全処分が出されたため、そのまま残されていた。2006年4月18日、民事裁判について概ね和解が成立したため保全処分が解かれ、その後解体された。ビル管理会社「久留米興産」やビルの実質的オーナーの瀬川重雄被告らとの民事裁判は最終的に2007年3月2日に終決、被告側の支払い総額は約8億6800万円。

■刑事:業務上過失致死傷罪に問われたビル所有会社の実質的オーナー、瀬川重雄ら6被告の判決公判が行われたのは2008年7月2日、東京地裁で開かれた。業務上過致死傷罪に問われていたのは、瀬川、永井両被告のほか、ビル所有会社社長、山田一夫、3階マージャン店の元実質的経営者、伊沢義司▽元同店店長、松元輝二、4階飲食店元経営者、後藤雅之各被告。6被告はいずれも無罪を主張してきたが、一方検察側の主張は「被告らは防火扉の管理や避難経路の確保などを怠り、被害を拡大させた」と主張。瀬川被告に禁固3年、執行猶予5年(求刑禁固4年)、5被告を執行猶予付きの有罪とした。3階マージャン店関係者永井伸二被告は無罪。

2001年9月1日の歌舞伎町ビル火災を契機に、その教訓を生かすべく、その後消防法・火災予防条例等が改正された。2002年10月25日の消防法改正ではビルのオーナーなどの管理権限者は、より重大な法的責任を負うこととなり、防火管理意識を高めるきっかけになった。また、自動火災報知設備の設置義務対象が従来より小規模なビルにまで拡大され、機器の設置基準も強化された。とくに違反是正の徹底として、それまで消防の立ち入り検査にあった時間制限が撤廃され、また措置命令発動時の手続きの簡略化、検査員の権限強化、あるいは違反時の公表、建物の使用停止命令、刑事告発などの積極発動により違反是正を徹底。罰則等も強化され、従来の「懲役1年以下・罰金50万円以下」から「懲役3年以下・罰金300万円以下」に、法人の罰則も、従来の「罰金50万円以下」から「罰金1億円以下」に引き上げられている。


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民事・刑事の各訴訟が終わって以降、歌舞伎町ビル火災の遺族会は解散、火災が放火によるものと推定、しかし仮に放火だったとすればその放火犯は未だ捕まっていません。「放火と断定しにくい」(当時の警察関係者)ということで「疑い」のまま18年の月日が経ちました。警察・消防の検証により、出火点は3階階段踊り場東京ガスのガスメーターボックス至近であることは特定されています。が、ガスメーター本体はガス管から外れ、ボックス内の底面に直立した状態で発見されていることから、このガスメーターはおそらくガス窃盗目的で外されおり、では外されてた状態を管理者は放置していた、という話を聞いたことがあります。個人的には、そこで何かしらの理由にで引火、加えてバックドラフトなど複合的な要因で大きな火災になったのではないか、と考えたりもしましたが、諸々不明確なまま年月は過ぎてしまいました。また当時、警視庁捜査一課は、"犯人は中国人"というやや偏りのある情報に頼り、当時歌舞伎町にいた中国人を片っ端から逮捕、相当きつい尋問を行ったようですが、そのことが却って、最も情報を持っていたであろう"側"の捜査協力が得られなかったなど初期の捜査の在り方にはやや問題があったようにも感じます。


いろいろ特定できない中で、結果的には、ビル管理の状態の酷さがこの火災を大惨事にさせた主な要因であるとして、当時、このビルのオーナーだった瀬川重雄氏は加害者側の中心人物として裁かれました。管理の酷さ故にビルという大きな財産(自身所有の建物)を失ってまでも、彼は被害者ではなく加害者として裁かれたわけです。
この事件をきっかけに、ビルの管理責任が重くなり、条例も施行、それは、現実の歌舞伎町"浄化"作戦では有用な施策の一つとなってきました。しかしながら、私自身その"浄化"作戦側の渦中にいながらも、資産家で逃亡しないビルオーナーに責任を、というのは、どこか、ある種のスケープゴートではないか、という、もやっとした霧中感はずうっと晴れぬまま、月日が経ってしまったというか、闇の濃い事件(事故)だなと思います。




歌舞伎町ビル火災で亡くなった中村沙由理(さゆり)さんは当時23歳でした。
2001年8月31日から深夜またぎの9月1日午前1時ごろ、ビル3階のゲーム麻雀店「一休」のエレベータ付近から出火。第一通報者はその後の調査により、携帯電話の発信履歴から4階「スーパールーズ」従業員の中村さゆりさん(当時23歳、この火災で死亡)と思われる。さゆりさんの遺族(母、すい子さん)によると、遺体は綺麗でやけどの跡はなかったという。被害者のほぼ全員が一酸化炭素による窒息死。写真は亡くなる10日ほど前に足利の自宅にて撮影したさゆりさん。彼女の携帯電話の履歴から、さゆりさんが第一通報者とみられている。1978年生まれ、当時23歳でした。


さゆりさんの実家は栃木県足利市、家業は建築関係の会社。「渡良瀬川に沈む夕日がとても綺麗で、それを見るのが好きだった。でも、公衆電話なんてないわよ~なんて言ってたわ。」とお母さん。さゆりさんは、市原悦子さんのファンだったそうで、女優になる夢を見て東京に出てきた。TVドラマのエキストラの仕事をしながら、しかし火曜サスペンスの湯煙シリーズかなにかの仕事でヌードになる仕事が入ってきたとき「ヌードはイヤ」と断ってプロダクションを転々としたことも。それでも養成所に通い、少ないギャラのエキストラの仕事で緑山のスタジオなんかにも行っていた。なかなか生活費を稼ぐのが大変で、そのため友人の彼氏が店長をやっているという歌舞伎町の「スパールーズ」でアルバイトを始めたと言う。当時、スーパールーズは歌舞伎町では有名な繁盛店のキャバクラだった。当時、さゆりさんには恋人がいて、「彼氏がいるんなら、結婚したら?」という親の声に「女優として自立するまで結婚は考えてないわ。少なくとも30まではね!」なんて言っていたそうだ。


スーパールーズを退店、しばらく実家に戻っていたが、店の方からどうしても人が足りないからと請われ、再びスーパールーズに戻る。そして、その直後、2001年9月1日歌舞伎町ビル火災が発生。火災は3F麻雀ゲーム店「一休」のエレベーター付近から爆発音とともに出火、当時3・4Fの間の防火扉は周囲に置かれた酒瓶やモップ、お絞り等が置かれ機能する状態ではなかったため、火災の炎と煙をこの2フロアに一気に広がった。0:57、4Fのスーパールーズにいた中村さゆりさんの携帯の履歴から、これが第1通報だったと思われる。

「歌舞伎町なんですけど、火事みたいで煙が凄いんですよ、歌舞伎町一番街のスーパールーズ
です。早くきてください、出られない、助けて」 「火事です、今現場いっぱい、4階、もう避難できないんで早く助けてください。10人ぐらい。お願い」(9月1日午前1時前後のビル内からの119番通報)―そして消防隊が到着するも、建物の屋外階段は一箇所、それもロッカー等が置かれ、これが消防作業の障害になり被害が拡大。死者44名(男性32名、女性12名)、負傷者3名。日本で戦後5番目の大惨事となった。さゆりさんのいた4Fには28名の男女がいたが、全員急性の一酸化炭素中毒で亡くなった。


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8月31日の深夜、今年も数人のご遺族の方たちが歌舞伎町に来られました。そして、あの"時刻"を前に、その"場所"に花を手向けました。ご遺族の方たちは、ちょっと笑顔で「また会いにきたよ~」と、亡くされた子どもさん、ご家族に向かって、言葉をかけます。以前は、当時22歳、26歳だった二人の娘さんを亡くした植田さんと、23歳だった沙由理さん(上記参照)を亡くした中村さんのお二人が遺族の代表としてマスコミ対応されていましたが、近年、中村さんの体調がすぐれず来られなくなったのが心配です。
さて、歌舞伎町は?というと、どうでしょうね。良くなったところもありますが、多くの雑居ビルでは変わらず危うさも残る「歌舞伎町」に対し、せめてその"心"がこの街の安全の礎になればという思いで、毎年同じ中身ですが記憶を振り返るべく、年に一度、少しの時間ですが、ご遺族の方たちと"現地"で顔を合わせ、軽く懇談、亡くなった方たちの思い出話とともに冥福を祈ります。


“歌舞伎町が忘れてはならない記憶”―とは書いたものの、遊ぶも働くも若い人の街の歌舞伎町、記憶が風化していく以前に、次第にこのビル火災を知らない人のほうが多くなっていく。ましてや、観光地化で大幅に増えた外国人観光客には何のことやらかもしれません。そうした中、取材カメラを見かけ、何かあったんですか?と聞いてくる通りがかりの人に、2001年に、ここで44名が亡くなったんだと話すのもなんとなく意味がある気がしてやってます。多くの人が「そんなことあったんですか?」というのが最早普通なのでしょう。今来られてるご遺族(3家族)の方たちはこの献花を「続けていきたい」とは言っても、18年という月日は、人を老いさせ、弱くもさせます。いつか、誰もご遺族が来られなくなった時、それでもメディアは記憶を繋ぐべく、ニュースにできるのかなとか思うところもあります。
歌舞伎町の建物の防火意識はだいぶ良くなったといわれるが、とはいえ、その多くが窓はあっても目隠しされてたり、内観や防犯上の理由もあるかもしれないが非常階段側の導線を閉鎖してたり、隠し扉のようになってたり、そしてまだまだ雑な管理の建物も多い。昨日(8月30日)放送のNHKのニュースでは、歌舞伎町ビル火災の特集をしてましたが、そこで、防火扉が閉まりさえすれば多くの人たちは助かったはず、という趣旨の番組を放送していました。こういう私自身も実際、歌舞伎町の、とくに空中階や地下のお店に入ったときは、仕事、あるいは夜を楽しみながらも、やはり意識の片隅で、避難同線はどこなのかとか、別フロアで火災が発生した場合に今自分がいる場所でどのように察知可能なのかとか、ざくっと見回している自分がいたりします。
そんな自分から見ても、歌舞伎町ビル火災のような事件・事故が再びおき得る土壌はまだまだ残っています。だからこそ、とくにこの街で事業を営む人たちには、2001年にここであったことを忘れない、知っておいてほしいと思うのです。
44名の尊い犠牲があって、少なくともこの10年強、ルールとして防火防災施策は強化されてはいきました。このことを重く受け止め、記憶のあるものはその記憶をつなぎ、二度とこのような悲惨な出来事が起きない、起こさないようにと襟を正す、歌舞伎町にとって9月1日とはそんな日であってほしいと願います。



 



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歌舞伎町に新しい「おまつり」の誕生-令和元年8月10日"第1回歌舞伎町 BON ODORI"が開催 [祭]


【歌舞伎町公式アーカイブ】2019.8.10 歌舞伎町シネシティ広場にて開催された、第1回歌舞伎町BON ODORI よりダイジェスト/八木節・ドンパン節・炭坑節・東京五輪音頭-2020-・ダンシング・ヒーロー


歌舞伎町BON ODORI
日時:2019/08/10(土) 
会場:歌舞伎町シネシティ広場
時間:開始:16:00 終了:21:00
備考:第1部盆踊りは18:30スタート、第2部は20時よりアフターパーティー
主催:歌舞伎町商店街振興組合

歌舞伎町に新しい「おまつり」の誕生です。令和元年8月10日、"第1回歌舞伎町 BON ODORI"が開催されました。

盆踊り自体は、例年、新宿区内各地で行われる大新宿区まつりの一環で開催される「歌舞伎町まつり」というイベントがあって、そこで新宿区民謡連盟の皆さんによる盆踊りはやっていたのですが、本来の「盆」の時期にはこの20年来、歌舞伎町では行っていませんでした。

観光地化が進む歌舞伎町で、観光客も入れるような盆踊り大会をやりたいという話を新宿プリンスホテル事業戦略部から話をもらったのが昨年暮れ、その話をホテルグレイスリー新宿と歌舞伎町商店街振興組合に話したところ快諾、そこで副理事長の杉山元茂氏を座長に実行委員会を立ち上げ、これが着地して今回の開催になったものです。

といっても、盆踊りとなると、やはり民謡連盟の皆さんにも協力いただけないと難しいだろうということで、この盆の時期、各地でひっぱりだこの新宿区民謡連盟のスケジュールとの調整から8月10日の開催となりました。副理事長の杉山氏と、商店街の若手理事の皆さんが中心に企画をまとめ、当初新宿プリンスホテルからの持ち込みから動き出したとはいえ、いつしか各自の思い入れで街のイベントとして産声を上げた、第1回歌舞伎町BON ODORIとなりました。16時よりキッチンカーや設営を終え、盆踊り自体は18時半より21時までの実施でした。

第1部は新宿区民謡連盟主体で定番の東京音頭、八木節、相馬盆唄、ドンパン節、炭坑節、東京五輪音頭2020、そして近年定番化して盛り上がるダンシングヒーロー、第2部は、商店街理事で自身もプロのDJの大阪家の柴本新吾氏がDJを務めて80年代洋楽を中心にディスコティックBONODORIをアフターパーティ的に開催しました。


シネシティ広場西面は旧ミラノ座の再開発がちょうど着工したばかりということもあって、夜空が抜けて見えて爽快な空間に気持ちよく音が響く中、世界中の人たちと街の人たちが垣根を越えてBONODORIを踊る、歌舞伎町らしい光景が繰り広げられました。天候や酷暑などの懸念もありましたが、無事開催ができたところで、最初の声掛け役となった新宿プリンスホテルも、商店街も、ぜひ来年も実施したいということでした。新宿では、いわゆる祭りとしての熊野神社例大祭(9月)、花園神社例大祭(5月)、鬼王神社例大祭(9月)、街ぐるみのイベントとしては新宿エイサーまつり(7月)などがありますが、そういった中に歌舞伎町BONODORIが、ちゃんと「盆」の時期に納める盆踊りとして、日本人の心の大事な部分も含めての、骨のしっかりした企画として育てていけたらいいのかなと思います。


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