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7月8日(日) 第36回 全国氷彫刻展夏季大会 [イベント]

7月8日(日)、歌舞伎町シネシティ広場において第36回全国氷彫刻展夏季大会(主催:NPO法人 日本氷彫刻会)が開催された。冬は旭川で2月に行われる冬祭り世界大会が開催されるが、一方夏季には昨年より全国大会を歌舞伎町で行うようになった。歌舞伎町での開催は今年が2回目になる。(昨年開催記事

 

歌舞伎町シネシティ広場に設営された氷彫刻展夏季大会会場、中山弘子新宿区長も応援に訪れた。選手は総勢100人、シネシティ広場の外周に100本の純氷ブロックがモノリスのごとく並べられる。

130Kgにもなる純氷をこんな道具で彫刻を行う。

まず最初に、下地を書く選手が多い。彫刻時間は50分、昨年までは40分だったが今回から10分時間を増やした。40分だと、さすがに完成できない選手も多かったが、今年は50分と言うことで概ね作品が完成していた。見る側にとってはこのほうがいいかも^^

 

 

出展番号54番「躍動」:森田久選手(北海道・旭川支部)

出展番号87番「Good Balance!」:木村周三選手(関東・東京支部)

◆優勝作品(最優秀賞:文部科学大臣賞・秀江賞)

作品番号66番「生け捕り」:桜井勝弘選手(関東・神奈川支部)「氷の限界に挑戦」ということで、繊細でダイナミックな作品でした。↓優勝した桜井選手。

 

大会の審査員で来ていた新村雅彦氏(歌舞伎町商店街振興組合:写真右)、左側が町田靖之氏(前理事長、この日は警備のお手伝いに)、真ん中が木村順一氏(副理事長、新宿消防団長)。「この作品いいね~」ということで、「ここで写真撮ってくれ」と仰るのでパチリ。そしたらこの作品が優勝!とは・・^^;

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コマ前に設置された純氷PRコーナーではカキ氷や、氷のジョッキ入りの飲料を販売、昨年から行っているのだが、これがかなり好評でした。氷の中に花を入れた花氷で作った氷のバーカウンターが涼しげです。

 

こんな具合で乾杯!(氷ジョッキ+缶ビールで500円)


7月8日(日)夜は、歌舞伎町シネシティ広場で民謡・盆踊り大会

実は、歌舞伎町睦の浴衣が新調されたもので、せっかくなので氷彫刻大会と一緒の日にお披露目イベントを、という話になってこれが開催された。毎年、10月に行われる歌舞伎町まつりではやぐらを建てての盆踊りになるのだが、やはり夏の方が浴衣は似合いますね。

新調された歌舞伎町睦の浴衣。モデルは今年古稀になられた鍋茶屋の佐藤栄子さん。

歌舞伎町商店街振興組合の人たちも浴衣姿で。この日のイベントで津軽三味線と民謡を披露した小山流の二人と一緒に。左から小松良司氏(前々理事長)、新村雅彦氏(現理事長)、中央が小山流の力宝さん、木村順一氏(副理事長、新宿消防団長)、そして民謡を披露してくれた津軽三味線・小山流準総師範の小山貢津藤さん。

民謡歌手の小山みつなさん。↓三味線ユニットちんとんしゃん。

 

小さい頃、祖母の小唄を散々聞かされてたもので三味線の音色が妙に懐かしいというか、心が躍るというか、三味線も良かったし、昔のお嬢様方もなかなか素敵でした^^氷彫刻、民謡、盆踊り、こんなのも歌舞伎町の七夕の景色になってくれるといいと思います。


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