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11月12日(日)新宿区長選挙、現職中山弘子氏が再選 [その他]

11月12日(日)新宿区長選挙が行われ、現職の中山弘子氏が再選を果たした。新宿区の当日有権者数は237,315人(前回区長選より9,399人増)、再選を果たした中山弘子氏の得票数は44,472票。なお、投票率は26.58%(前回区長選は25.15%)。

  

↑再選を果たした中山弘子氏。(11月1日新宿区長選候補者公開討論会にて撮影)

中山弘子(なかやまひろこ)

  • 昭和20 台湾で生まれる(翌年、父の郷里の群馬県沼田市に引き上げ、高校卒業まで沼田市で育つ)
  • 昭和38 群馬県沼田女子高校卒業
  • 昭和42 日本女子大文学部社会福祉学科卒業
  • 昭和42 東京都庁に就職、労働行政をふりだしに、子供・女性行政、消費者行政、東京港埋立地の水辺と緑の回復事業、清掃事業、人事委員会、監査等に携わる。また、この間、目黒区・中野区で7年間区政に携わる。主な役職はつぎのとおり。
    中野区婦人青少年課長・港湾局開発調整課長・海面処分場整備担当参事・衛生局衛生研究所事務部長・生活文化局消費生活部長・清掃局作業部長・人事委員会事務局長・監査事務局長
  • 平成14.10.31 東京都庁を退職
  • 平成14.11.24 新宿区長就任(一期目)23区初の女性区長となる。
  • 平成17.11.12 新宿区長(二期目)に再選

2002年の新宿区長選挙は、前区長の小野田隆氏の区民税滞納発覚などによる突然の辞職により、急遽行われた区長選挙だった。本来統一地方選にあわせて行われる区長選挙であるが、これによって11月の区長選挙となった。「誰が区長に?」と街の話題はもちきり、しかし告知などの行き届かない面もあってか投票率は低迷、25%にやっとという状態だった。今回、2006年の新宿区長選には、当初民主党からも都議からの擁立の噂もあったが、内部で合意を得られず断念、結局民主陣営は自由投票となり、保育士で共産党推薦の末吉和氏、行政書士で前回の区議選にも出馬(369票で落選)した石岡春二氏、そして現職で自民・公明党推薦の中山弘子氏によって争われた。

2002年新宿区長選挙の得票分布(当日有権者数227,916人 投票率25.15%)

※2006年新宿区長選挙の得票予想(新宿区新聞社予想投票率22%)

2006年新宿区長選挙の得票分布結果(当日有権者数237,315人 投票率26.58%)

有権者数約1万人増の中で投票率1.43%増、中山弘子氏の得票率も約72%

民主党も擁立を早々に諦め、区議会も公明・自民・無所属と民主党の2名が中山候補支持に回り、選挙前から既に勝負あったの感があった。かろうじて、共産党が候補者を擁立したものの、選挙の争点が見えにくい上に勝負が見えた感があって、各党も本来の自力を発揮する場面ではないと踏んだ空気が漂い、投票率は前回25%をさらに下回る、これが大方の予想だった。「中山さん、投票率は下がるよ。でも得票数は伸びるよ。」新宿区新聞の喜田社長も、先日の中山候補の演説会で中山候補をつかまえて言う始末^^;選挙に強い新宿区新聞が言うくらいだから、そうなのかなぁ~と思いつつ、いや、それでも新宿区政における政策の一翼を担う歌舞伎町ルネッサンスに携わってきた自分としては、出来る限り区民の関心事であってほしいという思いもあって今日の開放結果を見ていた。そして、結果が出た。有権者数約1万人増の中で投票率1.43%増は、投票数で6,177人増。正直、手放しで喜べるような数字ではないが、それでも、区政と区民の距離を少しだけ縮めることをわずかながらお手伝いできたような気がして、ちょっと嬉しかった。

さて、選挙の結果はでたわけだが、投票日の前々日の金曜日に中山弘子演説会というのが戸塚第二小で行われた。集まった支援者は約250人、自民・公明・民主の二人の区議らも顔をそろえての演説会で中山弘子氏が話したことを書いておく。新たな4年の任期の方向性をうかがい知る上で一つの参考になればと思う。

 

↑演説会に到着した中山弘子氏を迎える支援者達。花束を贈呈したのは日本女子大学桜楓会新宿支部の斉藤恵美さんと柴田希美恵さん。

11月10日 中山弘子演説会より(戸塚第二小にて)

『前回の選挙は、嵐に巻き込まれたような感じで、みなさんにあっちに行き、こっちに来てという感じでやってきたんですけども、今回、二回目の選挙と言うこともあって、少し選挙のことがわかってきて、わかってきたら怖くて怖くて仕方が無かった。でも、私は、この四年間、どんな思いで仕事をしてきたか、ちょっとその一端を話したいと思います。
私の強みは、行政の中で35年間働いてきたことです。ですから、行政のいいところも、悪いところも、ですから弱みも知っていると思います。それとあわせて、私自身東京と言う街が大好きで、とくに新宿の街が大好きです。都市生活者として子育てもしながら、仕事もしながら、自分が行政のサービスを受ける側としても役所の仕事を見てきました。そうしたことで感じたことは、所謂お役所仕事と昔よく言いましたけど、法律でこう決まっている、前例が無い、予算も無い、だから出来ない、私はそういった仕事はしたくないなと思いながら、でも私自身公務員としての仕事をする中でも、その枠の中でいくら頑張っても越えられないものがありました。
前回区長選挙に出る決心をした理由は二つありまして、一つは新宿の街が好きということです。私はこの街、新宿の区役所で仕事をしたことは無かったんですけど、私は18で東京に出てきて、大学は新宿の近くなんですが、初めて映画を見に来たのも買い物をしたのも新宿、新宿の文化圏で私は育てられたと思っています。私自身、東京都というところで働くなかで、都市というのはどういう都市がいいのか、常に考えていました。これからの都市というのは、多様な機能を持つ、住んだり、働いたり、人々はそこで学んだり、楽しんだり、そういう多様な機能を持っている都市が魅力的ですばらしい都市なんだと思います。新宿は、まさにそういう都市だと思ってます。
ところが、それをひっくり返してみて見ると、問題がある、課題があるという言い方もします。私は、そうではなくて、この街の良さを、プラスメッセージを発信できるようなまちづくりを新宿の街でできるんではないか、新宿の街が好きだから、愛着と誇りをみなさんとともに持てる街に、私が何か役に立てたらという想いです。
もう一つは、行政は、もっと柔軟に、もっと効率的に、もっと効果的な行政である必要がある、そんな想いを持ってました。ですから、私は、この4年間、役所のそういった体質ですとか文化を変えたいと思って仕事に取り組んできました。たとえば、一つの例として、歌舞伎町ルネッサンス、歌舞伎町の取り組みについて、ある人は歌舞伎町は何度取り組んでも同じだから、あそこに手をつけるのはダメだ、そういう言い方をされたこともありました。でも、私は、それは違うな、そう思ったんですね。どうしてかと言うと、これまでの歌舞伎町の取り組みと言うのは、ある意味でいえば、環境浄化活動、悪い部分を浄化していく、そういった活動として取り組まれてきたと思います。でも、私は、それと合わせて歌舞伎町のいい部分、歌舞伎町の本来持っていた遺伝子、DNAは何なのかといったら、あの街は戦後歌舞伎町の町会長だった人を中心に日本の戦後の産業はアミューズメント産業、観光、そういったものを目指すべきなんだ、だから私たちは道義的繁華街をここに作ろうと、志を持って創った街なんです。そういう、街のDNAといいますか、歌舞伎町の大衆娯楽、大衆文化を発信するというまちづくりをあわせてやっていくということ、マイナスを0にするだけでなくて、プラスメッセージを発信していく、そういった取り組みをこれからの行政は、みなさんと合意形成をしながらビジョンを明確にして、志を一緒に出来る人をなるべく多く結集して仕事をしていくことが重要だと思っています。
大久保のまちづくりについてもそうです。大久保は外国籍の方が多い街です。文化を互いに共有し合うというのはそんな簡単な事ではありません。多くの課題を抱えています。しかしながら、日本は、アジアの中で生きていく、そして国際化が進んできている中で、内なる国際化、多文化共生というのを私たちがどう取り組んでいけるか、ある意味でいえば日本のトップランナーになれる街です。ですから、ルールあるまちづくりを皆さんとしていくこととあわせて多国籍な方たちがいるということを積極的な特徴としてプラスメッセージとして発信できるような、そういったまちづくりをしていくことが重要だと思ってます。
今、新宿駅近く、MOA4番街というところでオープンカフェの社会実験というのをやっているのをご存知でしょうか?そこが幹線道路ではないのであれば、車と歩くだけの空間ではなくて、賑わい空間になる、人々の交流空間になっていくことが重要だ、と言うような想いでオープンカフェの社会実験というのをやってるんです。取り組むきっかけは、新宿駅の駅前商店街の皆さんが自分達でお金も出して素晴らしい道路を作ってる。ケヤキの木陰も作り、敷石の立派な歩道も作っている、にも関わらず、そこが放置自転車とゴミとホームレスの方々が寝ている、朝お店の方々が一番最初にお店に来て何をやるかといえば、こういうところで話するのは本当に恥ずかしいですけど、最初に糞尿等の掃除をしたり、臭いのするところを綺麗にしていく、そういった状況をどうやってみんなで綺麗にしていけるか、それを綺麗にしていくだけではいたちごっこになる、だからそのマイナスを0にすることとあわせて、そこが私たちの楽しめる空間になるような、今まで放置自転車やゴミがあったところに花を置いて赤いパラソルと白いテーブルでコーヒーが飲める、そんな空間を作ってみようということで今取り組みをして、2年目になっているんです。国からもお金をもらいました。一年目は区が中心になってやって、今は商店街の人たちが中心になってやっています。
私は、理想と利益が一致しないと物事はなかなか持続的に出来ない、そういう意味ではとても心配しました。良いことはやってるんだけど、「でも、区長、ここにお客さんこないんだよね。」というのでは困るなと思ってました。なんと、そこの周辺のお店がとても質のいいお客さんが増えた、売上が上がったといってくれてるんです。
みなさん、そういったまちづくりを私は皆さん方と一緒にやっていきたいと思います。
新宿と言う街は、大きな力があると思います。民間の方々の力、地域の力、ボランティアの力、そうした力を結集できる区政を目指しています。
公立保育園を潰していっている悪い区長だ、という方もいますが、私は公立保育園を確かに廃止していますが、それに併せてそれ以上のサービスを持つ私立の保育園を誘致して、且つ待機児解消に取り組んでいるんです。一番最初にそういった問題に先駆的に取り組んだのは民間の保育園です。公立、役所の弱みとは何かと言うと、なかなか先駆的に取り組めない、そして画一的である、時間がかかる、そういったことがあると思います。
今、大切なことは街の中にある民間の資源を、皆さんの智恵を活用しながら、役所はもっと柔軟に、もっと機動的に皆さんの役に立つ区役所になっていきたい、私は区役所の風土・文化を変えたいと思ってこの4年間取り組んでまいりました。随分、ほめていただくことも多くなりました。まだまだ不十分ではあるんですけども、良いところがあったら褒めてください、人は褒められて育ちます。ダメ、ダメといわれては目が三角になって萎縮して、顔から笑顔が消えて職員ものびのび力を発揮できないんですね。私は、職員の力を信じています。分権の時代というのは、自分を信じること、現場を信じること、分権は地元に近いところや現場に近いところで物事が対峙されていくことが最も効果的で、皆さんからの税金も効率的に使える、そういうことだと思ってます。日本の行政は明治以来縦割りで画一的にやることによって、ある意味で全国を均一に発展させてきたというのが、ある時期までは非常に有効だったんです。でも、これだけ豊かになった中で、私たちに今大切なのは集権から分権へ、画一から多様へ、良く出来るところを褒め、新しい試みをみんなで支えて、そして変わっていく。
人の意志も、新しいことを画一的にやろうとすると、どうしても平均的なこととか、悪いときには一番悪い水準に合わされてしまう、私は行政のこういったやり方を変えていっています。
この二期目を、皆さんに是非支えていただいて仕事をしていきたいと考えています。』

中山弘子氏応援に娘の知子さんも登場

『今回の選挙でも、本当に皆さんお忙しい中、駆けつけてくださったり朝早くから夜遅くまで、母のために一生懸命頑張ってくださいました。その姿を見ていて、私は娘なんだからもっとがんばらなきゃと勇気付けられました。この気持ちは母もまったく同じです。みなさんが頑張って、応援してくれるから母もここまで、体調を崩さず、笑顔も絶やさず頑張ってこられたんだと思います。』知子さんも、選挙スタッフとして日夜奔走してました。現在、早稲田大学大学院でIT経営戦略指導の修士課程の学生であるが、春からは外資のIT系企業に就職されるとか。歌舞伎町よくしよう委員会やグリーンバード歌舞伎町のボランティア清掃にもわりとまめに出席している。


中山区政の新たなる4年間と歌舞伎町再生への課題

11月20日より歌舞伎町区役所通りにて、クリスマス・イルミネーションが始まる。 主催は新宿歌舞伎町区役所通り実行委員会(藤沢薫委員長:チェックメイトビルオーナー)予定では20日の16時過ぎから、区役所前広場にてセレモニーや点灯式、ジャズ演奏が予定されています。 二期目を迎えた中山区長の歌舞伎町での最初のお披露目にもなると思われる。

 

そもそも、なぜイルミネーションが区役所通りなのか。 
歌舞伎町ルネッサンスにおけるハード面での中核をなすシネシティ広場周辺の劇場街再生。これについては、さまざまな事情があって今の状況にあるわけだが、いずれにせよあと2年くらいを目途に実質的な閉鎖・取り壊し等が始まる、と思われる。 個人的な分析だが、だいたい設計に2年、工期2~5年、いろいろなオプション次第では終了まで10年近くを要する可能性もある。(計画によるが)
皆さんが思っている工期と、どうですか?同じくらい?思ったより短い?長い?

その閉鎖~工事の期間、おそらく一番街、セントラルロードの飲食街、二丁目の流入人口、それぞれかなり厳しい状況になることは容易に想像できる。 そのとき、歌舞伎町への人の流入を支えるのはあずま通りや区役所通り、としたいと言うのは、やや個人的な考えではあるが。
そこで、いくつかの仕掛けを地区計画と練りながら(たとえばモア4番街から歌舞伎町に直接渡れる横断歩道をどうにかできないか?など)、なおかついくつかの地権者にたとえば共同建替えや核の創出などを提案し、新たな導線になるよう促していこうかと考えている。
たとえば、劇場街が再開発期間中の歌舞伎町は、新宿三丁目駅(地下鉄13号線やサブナード地下街延伸)に伴い、現実的に区役所通り側に追い風の条件もある。区役所通りや、ゴールデン街側、それに伴って二丁目や職安通りに面した多文化経済がうまく協調していき、これを積極的に発信することで歌舞伎町の魅力をシフトをしていくというのも必要ではないか。
劇場街の完成後には、西武新宿駅・セントラルロード側には新たな客層を呼び込めるだろうから、それとあわせて、歌舞伎町に大きな意味で二つの魅力的な導線が確保できる。と、考えて、いろいろやってる中での今回のイルミネーションという位置づけ。

大きな流れがあって、これに乗れる地権者・ビルオーナーはこの機会にハードの更新を図るでしょう。すでに、いくつも話がある。ただ、インフラ面(上下水道・電力その他共同溝など)の更新は、基本的には街区ごとにしかできない為、共同建替えが有益、地権者にもメリットが高いところを中心に誘導をしていく。

歌舞伎町の建物(マンション・商業ビルなど)、地下埋設物の老朽化はすでに緊急性を要する課題。すでに築35年を越えた建物が6割以上ある。 先日、第四回歌舞伎町ルネッサンス推進協議会でも伊藤滋氏から「首都圏に、北関東を震源とする直下型地震が30年以内に来る確率は70%以上です。そのとき、この街の建物はほとんどが倒壊しますよ。」と指摘を受けてます。 インフラ更新などもあって公的支援、補助金、その他もろもろを歌舞伎町の地権者・ビルオーナーが必要としている以上、では公的支援・補助金が得られる最低条件はなにか?

そこに違法な風俗営業があったらどうですか?
そこに暴力団が関与していたらどうですか?

この10年、いやもっと長くかかるかもしれないし、出来れば短くしたいこの更新期をどう乗り越えるのか。 「この街でしか生きていけない、この街にしか受け入れられない人のことも考えろ!」と、言われる方もいる。でも、その人たちの携わってきた世界を一時は無しにせざるを得ない、そういう時期もこれから出てくるのは間違いない。 街の人たち、地権者もビルオーナーでさえも、ここがなかなか覚悟できない。頭でわかってても。こういう話は、テナントや、まして従業員には伝わらない。また、テナントとビルオーナーの関係上、利害関係があり伏せられてもやむをえない。

しかし事実です。
まぁ、街をいっぺんにひっくり返せるわけではない。合意形成も重要だ。小さな再開発をあちらこちらでやっていくわけで、時間はかかるでしょう。 歌舞伎町再生を目指す、この歌舞伎町ルネッサンスの活動において、この時間をいかに短くするか、これが最大の課題なんだろうなと思う。その向こうに、なるべくフリーハンドに、出来るだけ開放された、そして今の歌舞伎町の持つ魅力も活かした繁華街・歓楽街、そして、なるべく街自ら自治を行える、そういった街を目指せればと考えている。

そう言う意味では緊急性を要する歌舞伎町対策、積極的に地域の魅力を発信しつつ、且つ減災社会をどう築くかを掲げる中山区政の新たなる4年間は、いよいよ歌舞伎町にとっても正念場かもしれない。


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コメント 2

歌舞伎2号

Teraさん
 イルミネーションのご紹介ありがとうございます。
正確には
新宿歌舞伎町区役所通りイルミネーション実行委員会
 ですが(笑)
しかし、この企画に対して嫉妬心がある方などのお陰で
区役所通りの木々がしょぼい状態になりました。
明日から設置工事に入る段階になってからの
 枝の伐採など・・・・
通りのビルオーナーなども我関せず的な方も多く見受けられます(苦笑)
藤沢実行委員長にはご苦労をおかけしていますが
 若者が趣旨賛同に走り回っておりますので
 暖かく、また後ろ盾になって応援してください。

で、振興組合さんは協賛してくれる事に決まったのかな??
by 歌舞伎2号 (2006-11-15 13:01) 

山形県からです

今回、新宿区が歌舞伎町にコミュニティーショップを設置するとの旨でお誘い頂き、その伝手で一連の情報を知るに至りました。
地域再生や活性化は地方だけの問題(課題)ではなく。このクニ全体の課題なのだな … と、再認識しました。
新宿でも理に叶った町づくりが進んでいることに同時代を生きるものとして「希望」を覚えます。今後とも、様々な面で協力関係を構築できれば嬉しいな~と思います。
ちょっと驚いたのが … 新宿区の投票率が20%台だったことです … 。
田舎だからでしょうが … うちの町では90%近くが普通なもので … 。
by 山形県からです (2007-06-15 18:50) 

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