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4月22日(日)新宿区議会議員選挙-投票結果- [その他]

平成19年4月22日執行 新宿区議会議員選挙(当日有権者数:234.510人 男:116,136人 女:118,374人)

  • 投票者数:94,150人(男:43,925人 女50,225人)
  • 投票率:40.15%(男:37.82% 女42.43%)

20時に投票が終了、コズミックセンターにて21時より開票開始、概ね深夜の0時過ぎに開票率100%に。

 

↑開票所の様子

投票結果/得票数順(4月23日 0:34発表 開票率100%)

自民第一党に返り咲き(2増)、公明変化なし、共産1減、民主は2増ながら得票でほぼ倍増

今回の選挙において、特筆すべき変化は自由民主党(+27%)、民主党(+85%)の得票数の増加である。公明・共産党がそれぞれ強固な地盤を生かして数の上ではほとんど変化が無いことから、所謂無党派層が自民・民主に圧倒的に票を入れたと見ることが出来る。とくに民主党の得票数の増加が際立つが、しかしながら前職4議席(内1区議が都議に転出)が1増(5議席)にとどまったのは、やはりある意味やや無謀とも思われる候補乱立(10人立候補)によって民主自身の票の食い合いによる部分が大きいと思われる。一方、自民は12人を立候補させ、内10人を当選させ、党の得票数とともに議席数においても第一党に返り咲いた。

トップ当選は民主党新人の平間忍氏。昭和55年生まれの26歳。前回の選挙で当選した猪爪まさみ氏(現東京都議会議員)の地盤を受けつぎ、しかし猪爪氏の前回得票数2,069票を大きく上回り、立候補者50名の中で最年少でありながら3,675票という圧倒的な得票でトップ当選した。写真はインターネット放送新宿放送局にて収録した立候補予定者政見放送の収録時のもの。なお、当選者の中で最低当選ラインが偶然だが前回と同数の1,389票・・・というのは、まぁ不思議な出来事でした。

関連記事:平成19年度 新宿区議会議員選挙立候補予定者48名全リスト(4月2日現在)およびアンケート回答内容

現職区議会議員の任期は4月30日まで、5月1日より今回の区議選当選者の任期が始まる。初顔合わせが5月8日の予定。


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コメント 2

mimizuku

↓こちらを見ると得票数が全然違うのですが、

http://www.city.shinjuku.lg.jp/kusei/senkyo_kugikaihyo2.html

どちらを信じればいいのでしょうか。
by mimizuku (2011-04-25 08:34) 

Tera

↑2007年のです。2011年は http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2011-04-25 でご覧になってください。
by Tera (2011-04-25 16:49) 

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