4月22日(日)は新宿区議会議員選挙投票日 [その他]
4月22日(日)は統一地方選、新宿区議会議員選挙投票日です。投票時間は午前7時より午後8時まで。
平成19年4月22日執行 新宿区議会議員選挙立候補者(立候補者氏名 年齢 党派 新現元 職業)※届出番号順 定数38名/立候補者50名
- 鈴木 ゆきえ 52 女 公明 現 新宿区議会議員
- 中村 よしひこ 69 男 自民 元 会社役員
- 深沢 としさだ 64 男 自民 現 新宿区議会議員
- 沢田 あゆみ 41 女 共産 現 新宿区議会議員
- おばた 通夫 61 男 公明 現 新宿区議会議員
- 志田 雄一郎 39 男 民主 現 新宿区議会議員
- 小松 まさ子 55 女 公明 現 新宿区議会議員
- ひやま 真一 43 男 自民 新 政党役員
- 平間 しのぶ 26 女 民主 新 都議会議員事務所事務員
- 吉住 はるお 33 男 自民 新 政党役員
- 野元 あきとし 33 男 公明 新 無職
- 下村 はるお 54 男 自民 現 新宿区議会議員
- 相沢 けいた 26 男 自民 新 講師
- 斉藤 たけあき 44 男 民主 新 会社員
- みやさか 俊文 52 男 自民 現 新宿区議会議員
- 松ヶ谷 まさお 68 男 共産 現 政党役員
- おの けん一郎 29 男 民主 新 東京都議会議員秘書
- 有馬 としろう 50 男 公明 現 新宿区議会議員
- くまがい すみ子 61 女 公明 現 新宿区議会議員
- あかば つや子 51 女 公明 現 新宿区議会議員
- くさかべ 恵一郎 27 男 民主 新 2007年04月 政党役員
- 川村 のりあき 35 男 共産 現 新宿区議会議員
- 山田 敏行 64 男 新社会 現 新宿区議会議員
- 渡部 健太 27 男 無所属 新 無職
- 佐原 たけし 63 男 自民 元 飲食店経営
- かわの 達男 59 男 社民 現 新宿区議会議員
- 高野 ひろき 42 男 民主 新 会社役員
- 中村 しんいち 46 男 公明 新 無職
- 近藤 なつ子 40 女 共産 現 新宿区議会議員
- すえき 亮 31 男 民主 新 党支部役員
- とよしま 正雄 59 男 公明 現 新宿区議会議員
- 田中 のりひで 54 男 共産 現 新宿区議会議員
- 吉住 健一 35 男 自民 現 新宿区議会議員
- のず たけし 43 男 無所属 現 会社役員
- あざみ 民栄 37 女 共産 現 新宿区議会議員(届出名は、あざみ民栄)
- 小野 きみ子 70 女 民主 現 新宿区議会議員
- 佐藤 佳一 48 男 共産 新 政党職員
- 雨宮 たけひこ 59 男 共産 現 新宿区議会議員
- 久保 合介 70 男 民主 現 新宿区議会議員
- おぐら 利彦 46 男 自民 現 新宿区議会議員
- あべ 早苗 53 女 共産 現 新宿区議会議員
- 根本 二郎 58 男 無所属 現 新宿区議会議員
- なす 雅之 63 男 無所属 現 新宿区議会議員
- おおだて まみ子 54 女 民主 新 無職
- くわばら 公平 54 男 自民 現 新宿区議会議員
- かわで 昭彦 41 男 国民新 元 国民新党TOKYO新宿支部長
- えのき 秀隆 42 男 無所属 現 新宿区議会議員
- うるしばら 順一 68 男 無所属 現 新宿区議会議員
- 石岡 はるじ 49 男 無所属 新 行政書士
- 武田 やすゆき 42 男 自民 新 会社役員
◆新宿区議会議員選挙関連記事
- 4月22日(日)は新宿区議会議員選挙投票日-新宿放送局インターネットによる新宿区議選政見放送は4月2日より4月15日まで放送-
- 平成19年度 新宿区議会議員選挙立候補予定者48名全リスト(4月2日現在)およびアンケート回答内容
◆選挙データ
2006年 新宿区長選挙 (投票率 26.58%)
2003年 新宿区議会議員選挙 (投票率 40.52%)
2002年 新宿区長選挙 (投票率 25.14%)
1999年 新宿区議会議員選挙 (投票率 46.39%)
1999年 新宿区長選挙 (投票率 46.36%)
- 新宿区の選挙人名簿登録者数(2007年3月21日現在)男:122,354人 女:123,093人 計:245,447人
- 新宿区の在外選挙人名簿登録者数(2007年3月3日現在)男:412人 女:382人 計:794人
選挙コネタ・・・・・
新宿区議会議員選挙の供託金は30万円。この30万は、立候補者の得票数が有効投票数÷議席数×1/10より上回った場合は全額返金される。しかし、これより下回った場合は全額没収。ちなみに、今回の新宿区議の投票率を45%と予想すると、総選挙人数が245,859人なので、245,859人×45%÷38議席×1/10=291票。つまり予想としては291票以上の場合は全額返還される。例えばポスターやはがき(1枚50円で2,000枚程度)、街宣車のドライバー人件費(日当15,000円)およびガソリン代は、区がこれをめんどう見るのだが、得票が届かない場合は自己負担。となると、概ね100万くらい戻るか出るか位変わってくる。落選した上、得票も291に及ばないなんて場合は、踏んだりけったりというわけだ。
公職選挙法については、買収が明確にあった場合は当選取り消し。解釈上、ちょっと変わっているのが当選後の事務所での飲酒が禁止されていること。「振る舞い酒を目的に投票を促す」とみなされ、これを買収と見るのだそうだ。
ちなみに、都知事選挙の立候補者一人当たりにさく東京都の負担は約3,000万円といわれている。選挙公報や、掲示板、ポスティング等(シルバー人材センターなどへの人件費)などに使われているわけだが、今回の統一地方選挙、新宿区で言うと各立候補者一人当たりに係る経費(予算)は200万くらいかな。いろんな意味で、選挙と言うものはお金が掛かっているわけだ。
公職選挙法もそうだが、選挙のあり方自体も、かなり古くなって疲弊している感がある。WEBを有効に活用すれば、もっと低予算に区民の負担を軽減した上で、さらに「国民の知る権利」をもっと満たす選挙がいくらでもできるはず。ポスターや街宣車にしたって、景観や騒音上問題は多いし評判もすこぶる悪い。正直誰もそんなことはやりたくないだろうが、それでも今の制度上勝つためにはやむを得ない。この酷く原始的な選挙制度および法そのものの改革は急務なはずなんだが。。
では選挙結果についてはまた後ほど。
コメント 0