歌舞伎町の街灯フラッグがリニューアル [その他]
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9月の最終週、歌舞伎町一丁目の街灯170本に掲げられる歌舞伎町商店街振興組合のフラッグがリニューアルされた。そして、以前よくしよう委員会で地域のロゴとして広めていこうとなった杉山文野クンと彼のチームが作ったロゴ(↓)がフラッグにも使用されている。(関連記事)
ロゴの使用を街全体に広めていくプロセスとして、第一回歌舞伎町スター公開オーディション(新宿放送局)で杉山クン自身がリーダーをしている歌舞伎町グリーンバード(ボランティア清掃活動)とのコラボレーションでTシャツを作ったりもしたが、今回歌舞伎町地域全体に掲げられる歌舞伎町商店街振興組合のフラッグにも使用することで、新しい歌舞伎町の「顔」としてオフィシャルという形で登場。
新しいフラッグが掲げられた劇場通り一番街
なお、杉山文野クンとそのチームでこのロゴ使用に関するレギュレーションを現在作成中。たとえば、店舗の箸袋とかコースター、その他の媒体などに使用する場合のルール、使用料などを決定していく。すでに割烹店から使用に関する問い合わせなどあり、ロゴの使用に関する問い合わせの窓口は歌舞伎町商店街振興組合(℡.03-3209-9291)が行う。※レギュレーションなどが固まるまで若干試行錯誤はあるかもしれませんが^^;
【告知】
歌舞伎町グリーンバード 次回歌舞伎町地域ゴミ拾いは10月2日(月)19:00~
- 集合場所:劇場通り一番街アーチ下付近
- 清掃時間は約1時間、参加は自由
- 毎月第一・第三月曜日19時より開催
セントラルロードに新たな飲食店、「築地海鮮酒場 まみれ屋」は10月5日にオープン
内装工事中のまみれ屋。
渋谷・池袋で24時間営業の廻らない寿司店を経営する「まみれフーズ」が歌舞伎町に進出。築地直送の新鮮な海鮮類を中心に、一般のすし店に比較して充実した地酒・焼酎類をそろえた特徴のある寿司店として昨年9月に池袋、今年2月に渋谷・道玄坂にオープン、この店舗が三件目となる。
歌舞伎町の店舗は築地海鮮酒場と言うように、メニューを見てもすし屋ではなく、いわゆる酒場としての色が強い。また、串揚げや酒肴類のメニューが充実、しかもかなり安い。
このスペース、もともとUFOキャッチャーのゲーム機を並べたゲームコーナースペース。隣接する宝ビルはテナントを追い出して転売~リニューアルの動き、コマ側の旧ロッテリア(オークビル)は吉野家へ、旧輸入ドラッグの薬局のビルは規制強化によって店舗による輸入ドラッグ販売をやめ現在リニューアル工事中、裏側の歌舞伎町ビル火災現場(明星56ビル跡地)は更地になり、ここも売りの動きと、街区全体が大きく変化しつつある。
まぁ、その一角を占める旧輸入ドラッグのビル(ゼネラルビルディング)は㈱新宿ソフト所有、つまり森下グループなだけに監視は必要。現在でも、ビル前で輸入ドラッグ販売の看板持ちが一日中張り付いているのが気になる。
サインはシンボルですから、
これを地道に変えていくと、
あるところで雰囲気ががらっと変わるそうです。
まずは5%が目安だそうです。
by YUKI-arch (2006-09-30 12:46)
シンボル・・・・?・・・もう少し、耐久性の有る物にはできないのですかねぇ・・・取り替えた十数日はいいのだが雨風に晒されたり風で引っかかったりして破れたり等・・『ねっさんす?新しいデリヘル?』なんて通行人が言ってたけど
by 歌舞伎の通行人 (2006-09-30 18:37)
YUKI-archさん、お久しぶりです。
歌舞伎町を見回して、たとえば6000件からあるテナントの中で性風俗関係・案内所を入れても5%どころか100件も無いわけで、それでも「性風俗の街」という印象が強い。これも、一定のパーセンテージ(視界の範囲で)を越えたことでそういったイメージを植えつけるんでしょうね。ホストの街といったって、200件も無い。歌舞伎町は大人の街、歓楽街としての要素が地域のポテンシャルを支えているわけですし、ニーズがあるというのもある。
地域のイメージを修正するとしたら、マイナスのイメージ部分を押し込み、プラスのイメージ発信を強めにというのをどう誘導するかということなんでしょうね。
利害が絡む問題なだけに、コンセンサスは難しいのはわかっていますが、リーダーにはそれを引っ張るだけの力も必要です。ここがけっこう課題^^;
by Tera (2006-10-04 02:53)