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8月5日 新宿東急2にて「森のリトルギャング」初日舞台挨拶より [映画・演劇・ライブ]

8月5日(土)、新宿TOKYU MILANOビルの地下にある映画館、新宿東急2において映画「森のリトルギャング」(配給:アスミック・エース)の公開初日舞台挨拶が行われた。といっても、舞台挨拶を行ったのは日本語吹き替え版に声優として出演した武田鉄也さん、石原良純さん、友近さん、BoAさんの舞台挨拶。

 

BoAさんは、この映画でカンヌ映画祭にいかれたとか。カンヌで、同じくこの映画のアライグマRJ役のブルース・ウィリスと会ったときに「BoAサンは美しい」といわれたのがうれしかったそうな。「動物目線で人間の生活を見る面白さというのがある。宮崎アニメのナチュラルというのではなく、デフォルメされ、最後にファミリーというテーマで締めくくるアメリカ!という作品で、そこが見所ですね。」と武田さん。

話よりついBoAさんにレンズを向けるのに一生懸命になってしまっていた自分でしたが^^;・・

シュレック2やマダガスカルを手がけてきたドリームワークス アニメーション提供の映画「森のリトルギャング」は、ある森で動物達が冬眠から目覚めたら、そこがいつの間にか住宅地に変わっていたという話。広く食料の豊富な豊かな森だったはずが、人間達による宅地造成で、周りを人の家が取り囲む小さな緑の一角になってたもんだから、動物達は大騒ぎ。一人ぼっちで生きていたアライグマRJを中心に、森の仲間達との出会い、森と住宅地の境界で繰り広げられる動物達のたくましいバイタリティと、そこに生まれる友情。一人ぼっちで生きてきたアライグマRJが見つける、本当に大切なものはいったいなにか、、、そんなあったかくて痛快な映画。動物達の中でカメのヴァーンを武田鉄也さん、リスのハミーを石原良純さん、スカンクのステラを友近さん、BoAさんはオポッサムのヘザーを演じている。もっとも、オリジナルはアライグマDJがブルース・ウィリス、そのほかスティーブ・カレルやワンダ・サイクスなどの名コメディアンたちやウィリアム・シャトナー、ニック・ノルティといったそうそうたるメンバーが声優を演じている。

8月5日より渋谷東急系ほか全国松竹・東急系にてロードショー

2006年アメリカ/ドリームワークス アニメーション提供/カラー/1時間24分 ヴィスタ・サイズ/ドルビーデジタル/日本語字幕:稲田嵯裕里/配給:アスミック・エース

 歌舞伎町では新宿ミラノ2or3にて公開


8月1日から新宿コマ劇場ではモーニング娘×美勇伝×手塚プロ×宝塚によるミュージカル「リボンの騎士」が公演中(8月27日まで)ということもあって、モーニング娘ファンらによるプロマイドトレーダーたちでシネシティ広場が賑わっている。

 

トレーダーたちに話を聞くと「歌舞伎町ということでショバ代払えとか言われるんじゃないかとビビッてたんですが^^;」とか、いまどきカタギにショバ代払えなんていうヤクザもんは歌舞伎町にはいない(と思いたい)かと。基本的に、物々交換の場になっていて売買はほとんどないのだが、暴力団とかが混じってたら見つけて叩こうかと見回ったがとくにそんなこともなさそうで、まぁいいかと、、思ってたんだが・・・

コマ劇場のハーゲンダッツ側の路上にはプロマイド露店登場^^;数名の見るからにヤクザもんも背後にいて現金収入は結構な様子。「路上で現金商売をどこで許可とっているのか?どこの組のもんよ?」と声かけるものの「すいません・・・」とか言われてもねぇ。もともとコマ劇場のダフ屋がらみで昔は東声会なんかがからんでたようだが、この露店はどこだろ。。まぁこんなのが出るくらい大入りというのは、ある意味珍しいといえば珍しいわけで。

版権の厳しい手塚プロとアップフロント、そのおかげでセントラルロード側の看板(下の写真)もわけのわからないリボンになってしまったという経緯が。まぁ両社とも版権で食べてる会社ですからね。アイキャッチとしてこういうものもアリ、という気がしないわけではないのですが経緯がどうも・・・


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コメント 2

某

商売としてどこもメリットないですよね、あのリボンは。
by 某 (2006-08-07 06:56) 

Tera

看板制作をした東宣くらいかな、、、仕事としては。しかし、アイストップの看板としての価値をまったく生かされていないのは正直残念です。
by Tera (2006-08-09 02:01) 

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