11月7日 歌舞伎町にて新宿東口地区合同防災訓練実施 [イベント]
11月9日から15日までの一週間、秋の火災予防運動が始まります。これに先駆けて、11月7日、東京消防庁の協力、歌舞伎町商店街振興組合主催による新宿東口地区合同防災訓練が歌舞伎町シネシティ広場で行われた。
もともと新宿消防署と歌舞伎町シネシティ広場の周りの映画館が共同ではじめた防災訓練なのだが、歌舞伎町商店街振興組合が主催になり、さらに今回は東口地区各商店街も加わりとだんだん大きくなってきた恒例の防災訓練。前回実施が3月25日、このときはタレントの山川恵里佳さんが一日消防所長になった。今回は11月7日からコマ劇場での錦秋公演がはじまった細川たかしさんを一日消防所長に迎え、また中山弘子新宿区長も駆けつけた。
コマ劇場前の消防車両に細川たかしさんと中山新宿区長らがのぼり訓練の実施を見つめる。その姿を細川たかしファンとみられるオバサマがたがカメラを手に集まる。
火元の設定になっていた新宿ミラノ座では屋上からの救出、右は広場に設置された指令本部。
HUMAXパビリオンに向けて放水訓練。
消化訓練後に中山新宿区長が挨拶。
細川たかしさんには、伊藤新宿消防所長から感謝状が贈呈された。
そのほか、煙体験テントでは火災時の煙による視界悪化を身をもって体験できたり、火災通報の公衆、ややアトラクション的ではあったが梯子消防車のハシゴに体験試乗、震度7を経験できる地震体験車、AED(自動体外式除細動器)の使用や救急救命の講習も行われた。歌舞伎町や東口地区各商店街の方々以外にも、歌舞伎町に来街している一般の方々も参加、イベントとしての盛り上がりも見せていた。
東京消防庁のマスコット、キュータくん。
細川たかしさんにもキュータ君人形をプレゼント。
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