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Chim↑Pom『また明日も観てくれるかな?』~So see you again tomorrow, too? ~ の後評として [その他]

2016年11月。1964年に竣工した歌舞伎町商店街振興組合ビル(歌舞伎町1-19-3)が今週末には解体業者に引き渡され、いよいよ解体がはじまろうとしています。
10月15日よりはじまった建物丸ごとアート展示、音楽やパフォーマンス、トークなどライブイベントからなるプロジェクト、Chim↑Pomの『また明日も観てくれるか...な?』~So see you again tomorrow, too? ~、1,000人を超える来観者の大行列が夜遅くまで続く活況で最終展示を終了しました。
今も《歌舞伎町は寛大なり》― これが、今プロジェクトにおける私の掲げていたテーマで、そのとおりに、終わることができたことこそが、何よりの感慨でした。

さて。

「事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。」はニーチェの言葉だが、だから、事実は記録できないので、今プロジェクトに対するたくさんの人たちのすべての解釈のその何百分の1でも遺しておきたいと、ここに、展示終了時のtwitter上のコメントmemoを置いておきます。(以下、時間軸は上から新しい順)

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橋田タカオミ 10年のビートルズ ?@thebeatlesof10
歌舞伎町ニ郎の移転前のビルでやってる、Chim↑Pomのやつ行ってきた。ビルを下までくり抜いたり、ネズミにカラスにホストに風俗嬢、壊すことと建築すること、又は復興を伴う未来へのビジョンを問う、そんな展示だった。

美術館・美術展情報 ?@museumJP
歌舞伎町の廃虚ビルをジャックしたアート集団の奇想天外作品: 新宿・歌舞伎町にある廃虚ビルをジャックした若者たちがいる。6人組のアートユニット「Chim↑Pom(チンポム)」だ。誰も考えつかなかったアート作品を作り出す…

hrkyk2w ?@hrkyk2w
展示「また明日も観てくれるかな?」Chim↑Pom。終了30分前だったけど、行けてよかった。2016年のいま、歌舞伎町で展示をすることの意味。Chim↑Pomの展示には、いつも鼓舞される。卯城さんがいて、来場者にありがとうございますって言いながら会場を歩いてたのが印象的だった。

ぐらさん ?@irotsukimegane
Chim↑Pomの個展は、窓から見える「コーヒーショップクール」の光景が美しかったが、私は心が狭いので、歌舞伎町に住む鼠たちを殺しまわってミニチュアにしているのを見て、やれやれ、と思って急に冷めた。

あいす ?@ice2121
歌舞伎町でのChim↑Pomの個展に。振興組合の事務所の痕跡を焼き付けた青写真の部屋が印象的だった。フロアを切り抜いてある場所を覗き込んだ時は背筋が...(o_o) キタコレビルでの展示も楽しみだ

Miki M ?@matsumiki
改めてChim↑Pom展の感想。この展示を通して、歌舞伎町に堆積してきた文化の一端を見れたのは良かった。シンゴジラでも言ってたけど、スクラップ&ビルドなやり方が必ずしも悪ではないと思いたいし、その土地に根付く「文化」をうまく継承発展するためのスクラップ&ビルドができるといいよねー

かにちゃん ?@kanikani23
最終日に、みあちゃんとchim↑pomの個展行ってきた[三日月]すべりこみセーフ!
スーパーラットの歌舞伎町のジオラマすごかった。前日にアトランティス?が訪れたビルバーガーも見てきたよ?あと、新宿スワンの青写真があってびっくり。帰りはハンバーガー食べた[ファーストフード]

nanamitori ?@umeboshibancha
Chim↑Pomの「また明日も観てくれるかな?」展すべりこみ。オリンピックとともに消えゆく風景と、スクラップアンドビルド的な(政治や文化をめぐる)日本現況批評として面白かった。東京オリンピックの1964年に建てられ、会期終了とともに取り壊される歌舞伎町ビルという場所選びが秀逸

の ざき ?@Y_Noz
Chim↑Pom歌舞伎町、観てきた。
全壊するビルで作品と共に楼閣の如く消え去る企画展。一回性の極限の形は現代においてな容易に携帯される写真機により拡散される。とりわけ、テキスト論しかり観客を前提として作られる芸術の時代が、『また明日も観てくれるかな』とのタイトルに表れている。

QJ ?@QJ
今日はChim↑Pomの「また明日も観てくれるかな?」に行って来た。歌舞伎町にある解体予定のビル全体を使った展覧会。1階?4階まで床に穴を空けてぶち抜くというトンデモないことをやってて凄かった。過去作品の使い方も含めて批評性が強くてChim↑Pomらしさが凝縮されてた。

し ら な い ひ と 。 ?@nkym3341
Chim↑Pom個展「また明日も観てくれるかな?」最終日に駆け出し[走る人]歌舞伎町の廃ビルの中に飛び込む作品。中々のカオスっぷりで楽しかった!

髙木ちゃー ?@takagisaki
Chim↑Pomの『また明日も観てくれるかな?』最終日滑り込んできました。もう感動。東宝ビルの裏側に位置する会場での展示は、芸能の影に風俗や暴力を隠した歌舞伎町という町自体を表しているように思えました。最終日に改めて展示タイトルを振り返ると感慨深いです

Shima Soul Matters ?@shimasoulmatter
Chim↑Pom個展、見てないから想像でしかないんだけど、歌舞伎町の、街1つの過去・現在・未来を批評的に可視化する展示って、おそらく僕が福島と今後どう付き合って行くかということにも影響を与える内容だったのではないかという気がして、超後悔してます。

めろえる ?@DEINUSHIOSU
新宿 歌舞伎町にて Chim↑Pom『また明日も観てくれるかな?』を観まくってきた
ビルバーガーの画像撮り忘れて大後悔だ…

ちなつ ?@dosue75
全壊する展覧会 Chim↑Pom『また明日も観てくれるかな』人、物を支えているビルの床の薄さ
スーパーラット 今の歌舞伎町 いろんないみでこわかった

桜井圭介 ?@sakuraikeisuke
Voidだし、廃墟・瓦礫だし、という我々の生きる場所・歴史・欲望の底の抜けた感、空虚さ、去勢感。とその裏返しの活き活き感。原爆の焼き付けみたいな青焼きのミライちゃんと廃墟のvividさ。青焼きの部屋の窓から見える歌舞伎町のテクニカラー感。Chim↑Pom展@歌舞伎町。

渚ようこ ?@yokonagisa
歌舞伎町コーヒーショップクールから見る白昼の「Scrap and Build」ビルと運命を共にする、全壊する展覧会
「また明日も観てくれるかな?」Chim↑Pom 今日でお別れ。もう会えない。

Tokyo Art Beat (JP) ?@TokyoArtBeat_JP
Chim↑Pomによるビルごと破壊され再構築される展示 #また明日も観てくれるかな? は本日まで! また明日はないけれど、いずれ別な形でこのビルが歌舞伎町ごと再生されるのがとても楽しみ http://l.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fartbeat.ly%2F2de6u8U&h=gAQGdypdjAQGP7toSgA-raNNGNiwnlUOi4Rg2Pib2JerykQ&enc=AZMWhqrnuhXs_No-GRkBXMZCoT_953aFcpQRjPXVIP3cq0aES3Uq82Hyt8CnqCbuRS3vyAJ-p6KIfVw8gk5GPDFlaIFI9AWzC_Pj7V9RKROUFmdCf1jhyFUHK1r2G3z-VqSudptn03RpGfOzZ5Q8A_tVOBbNPIE0Zg2f4WyLOtMLQFP9Bv4GsjYKlHRZRwLav44&s=1 #TABapp @chimpomworks

ton yabumae ?@ton0415
Chim↑Pom展、素晴らしくてかなり凹まされました…。警察の向かいでこんなことが実現できる歌舞伎町。真の複数性が担保されてる場所、アートに最もふさわしい場所がここにあるという事実。これを自力で実現運営していることも含めて美術館の者として突きつけられまくりました…今日まで。必見。

東浩紀 ?@hazuma
新宿でChim↑Pomの「また明日も観てくれるかな」展。イベント前なので感想はまた後で書くけど、大変すばらしかった。単なる廃ビル展覧会とかではない。歌舞伎町の夢を再生するプロジェクト。明後日までなので、関心ある人は急いで観に行くべし。

Tokyo Art Beat (JP) ?@TokyoArtBeat_JP
TKこと小室哲哉の喧騒の後もまだたくさんの人だかりの歌舞伎町。Chim↑Pomのパーティーはまだまだ朝まで。伝説のプロデューサー康芳夫のDJはモハメド・アリや三島由紀夫や山下洋輔とのエピソードを語りだすというなんとも言えない展開 http://l.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fartbeat.ly%2F2de6u8U&h=YAQFICDfAAQGvHImlB7R7wXBuWghaRAS9F4sLLZpl6Td4PQ&enc=AZOcJlFg_qrdwQ9MjO0j1rqK7PRo-GCSDLFYwI63qPvcOIIau2fZCKeMvJtBYKNeno4X5E7Awi8Z8qG-zs4_4ksFUmxZ9OO0w8i65Xz47oaKuN2lmoUzFmxNP7T4veVmLbNTyzdtp_y3oJcGUYnTTeIYNytFZ7t4K2OsCkbv8eLebBc-ELHan80fG4EQk1vRJRk&s=1

あんふじはロキゾン大余韻 ?@ankakefujiSUN
解体される歌舞伎町のビルをChim↑Pomっていう芸術集団がビル丸々使って個展やってるのー。エリイさんめちゃカッコイイ人って対談読んでてすぐ分かった
行きたいンア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙

津口在五 ?@tsuguchiakigo
Chim↑Pomの『また明日も観てくれるかな?』@新宿 歌舞伎町商店街振興組合ビルを見に行く。
その日のテレビ放送が終了した後に、カラーバー+信号音やノイズ画面が突然始まり続いていくことに対して感じたものだった空しさと開放感の混在した気持ちを思い出したり。

chang-tsuyo ?@yunanmin
歌舞伎町の解体予定ビルでChim↑Pomの展覧会「また明日も観てくれるかな?」やってました。人間みたいな哀愁を醸し出してるビル。なんか落ち着く。たまに臭いけどね 笑

ヒガ ハルユキ ?@haruxxxxxxxxx
chim↑pomの個展 受付にエリィがいてめっちゃテンション上がったけど写真撮って下さいって言えなかった自分の恥ずかしがりに落ち込む

Culkin_KUN ?@A_Scannaer_Dark
Chim↑Pom歌舞伎町素直に良かった。てかYAVAIすよ。暇な人は行ったら良い。

大丈夫緑色 ?@midoridou2
凄いぞスーパーラット!がんばれ歌舞伎町!Chim Pom が歌舞伎町で見れるのって最高!

リッツ猫 ?@yarun2791
chim↑pom、また明日も観てくれるかな?展、通過儀礼のように夜の歌舞伎町界隈を通りぬけ、ポツンとオーラを放つ古いビルの、狭いエレベーターからフロアに出ると、このスパッと切れた穴。一連の流れがエキシビションに思えて面白かった!

NISHIMAE-Y ?@nyu2424
1964年竣工の歌舞伎町振興組合ビルの最期を看取ろうという"全壊する展覧会"こと chim↑pom「また明日も観てくれるかな?」を観てきました。建物に染み付いた記憶。ビルと街の輪廻転生。滋賀会館50周年事業や、閉館前の「おそうしきまつり」など一連のイベントを激しく思い出す。

SIXNOX[レジスタードトレードマーク] ?@SIXPIGSNOX
Chim↑Pom Exhibition「また明日も観てくれるかな??So see you again tomorrow,too??」@歌舞伎町振興組合ビル。いやー面白かった!歌舞伎町でコレやるってだけでサムズアップだし最高なんだけど、流れてる映像とか全部新作だったら文句なかったス

KIN ?@kin69kumi
Chim↑Pom「また明日も観てくれるかな?」新宿・歌舞伎町振興組合ビル
性欲電気変換装置エロキテル5号機 電話かかって来ました!

[黒ハート]YUKIJAN [黒ハート] [黒ハート] ?@yukijanlive
#chimpom さんの展示会行ったよ[黒ハート]〓?[どんぶり][黒ハート]写真一枚だけ本物の歌舞伎町...でもピカチュウいそう。こうやって展示観た後に街の見え方が変わるのが面白い[指でOK]?@chimpomworks

しょーさん& ?@oonoshoko
Chim↑Pomの展示、歌舞伎町の古ビル丸ごと使うとか面白すぎる。ナウオンリアルトーキョー!

MIO ?@miolita
新宿、歌舞伎町の廃ビルにて久しぶりのchim↑pom展!ビルの真ん中に空いた巨大な穴と、ネズミの剥製を使ったピカチュウが印象的でした。

Chozen ?@cho_zen
歌舞伎町で開催中のChim↑Pom展覧会行ってきた。相変わらず色々考えさせられる作品。まだの人は是非見て感じて欲しい。Chim↑Pom最高[exclamation]?

miztan2 ?@miztan2
Chim↑Pomの歌舞伎町の展覧会&イベント、警察の監視システムを大いに活用して取り込んでいる。「権力による市民の監視」というのと、「権力が個人の権利を守る」という両局面が体現されていて決して一方にだけ振り切れない。

まっさまさのボッサボサ ?@masabossa
行こうと思ってるChim↑Pomの歌舞伎町振興組合ビルをギャラリーにしたアート展示。NHKとして取り上げるなら、公共場所、特に廃ビルや廃校舎とアートの関係を掘り下げてほしかった。 / “新宿 歌舞伎町の廃ビルにアート | NHK…” http://l.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fhtn.to%2Fizw9m1&h=3AQFpYiwjAQFoYd_O9iLDFhmrKlCJ0xgXEVkK_yCZzHk1BQ&enc=AZNhau6vi_kGfmipO8QCm5_jZ6BWOmAZG9dCpBbs1Ft_K0YRwFMu4OeZas6nSwLT0qC31KkRJXiEE9xNuUB_8T_ANWaJXjtzVbjsNijdKof29DoEtcnapWjHiu1G07uprv-mUIhQ_Ny4HL0dm8AcpAmJzGmPwe2FkmyHSC1ujTFAv9hiseH2v0zWSAQ7hv2ph3s&s=1

Yuki Mitani ?@miiarchi
Chim↑Pomの歌舞伎町振興組合ビル解体の「また明日も観てくれるかな?」
受付にエリィ本人がいました。ギャラリーや美術館で見る展示とは全く違い、建物全体を使って見せているところが最高でした

LE05 ?@ns_le05
西武渋谷のカールステンは全然良くなかったけど、歌舞伎町のChim↑Pomはたいへん見応えがあったよ。これは後々に残る展覧会ではないか。

piyopiyo ?@hiyobei
新宿歌舞伎町 Chim↑Pom個展行ってきました。すごくよかった。真正面から向き合う若い彼らは素敵。とても素敵。

キャベツ山さとし ?@KickPunchChop
Chim↑Pom主催『また明日も観てくれるかな? DAYⅠ』@歌舞伎町振興組合ビル
ハバナイくっそ良かった。NDGは人が多すぎてごっちゃごちゃ。ナマコプリも楽しく、テンコかわいい。普段絶対会えない人も何人か。あと海外の方がめっちゃ来場してた。チンポムすげー!!

ワタリウム美術館, WATARI-UM, ?@watarium
それにしても昨晩のChim↑Pomの歌舞伎町での展覧会で悪魔のしるしの危口さんの100人切りパフォーマンスは凄かったな。70年の万博以降日本には前衛が消えつつ、コマーシャルになって来ているが、彼らの高円寺での活動など常にリアル東京アヴァンギャルドだ。後ろで会田誠氏も参加

だいもんすけきよ ?@ugasu
歌舞伎町、東宝ビル裏のこれに来ています。入場料1,000円。街中に某トリエンナーレ的なChim↑Pomパビリオンが出現したわけで、なかなかです。会場内にChim↑Pomの人が何気なく皆さんいるのが一番の見ものだったかも。

テンテンコ ?@tentenko_ooo
chim↑pom「また明日も観てくれるかな?」歌舞伎町のビルを丸々使った展覧会[ビル]楽しかった〓?こんな毎回ダイナミックに楽しませてくれて、考えさせてくれるchim↑pom最高ですライブ見てくれたみんなありがとう[パンチ]?ここでライブ出来たの嬉しいな。展示はこれから2週間続くそうです?

YAMATO iD【New】 ?@BlackCat_iD8010
昨日行ってきた展示会。立て直しが決まってるビルでの展示会で、「Scrap and build」や会場のある歌舞伎町のナイトレジャーをテーマしにした未来提示や破壊と再生を描いた内容になっていました。

hondy ?@hondy3
歌舞伎町で3年ぶりというChim↑Pom展。解体中のビルがそのまま作品で、スクラップアンドビルドがテーマ。解体後また再構築して高円寺で展示あるらしい。チンポムにしか出来なさそうな展示で面白い。入場時腕にスタンプ押され、自己責任同意書書かされる。自分も作品の一部になってる感じする

沖杉 ?@halldiar
Chim↑Pom個展「また明日も観てくれるかな?」、歌舞伎町に関わりないネクラが初日にひとりでいけるのかと思ったけど、全然行けた!

Kouyou Kojima ?@Kouyou_kojima
新宿歌舞伎町でChim↑Pomチンポム「また明日もまた見てくれるかな?」展
現代アートを初見で語るのは苦手なので、ゆっくり考えるとして…今回は都市や町が射程なので、会場へ向かう歌舞伎町自体を合わせて体験するのが良さそう。夜が似合うけど、昼も行ってとの違いを楽しむのが一番効きそう。

ひろです ?@hirodethyo
知り合いに誘われてChim↑Pomの歌舞伎町振興組合ビルの展覧会覗いてきました。壁や天井一面にサイアノタイプ(青写真)の手法で感光させてたり、ブチ抜いた天井とガレキを積み上げた作品とかスケールでかい

Chim↑Pom「また明日も観てくれるかな?」 歌舞伎町振興組合ビル http://l.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fartbeat.ly%2F2de6u8U&h=aAQG8STdxAQE5_2XxlvWh3fRnSrWb_GRd-QNso3z9v9aRrg&enc=AZPRVl3uzDaKPvZYRjYAAmRCiO_KFmElFSKgZ96FBxux7Kp4HbUpygevYr0G8i_UhN6l0dKNtGdMfLVKQzfCXfPawwMy4YzfD7wiuZw-knilNs_JJz1G4G9bjU3jl5HJrHiWypLLY705tDcQq1AWB7_59NdtS42XapHKtxhKtMYEJj0jvvAF2PQJ2JuAX18U87c&s=1
昨夜のオープニング、ここまで熱いオープニング初めて見た →崩落 →その後、へと続く現在進行形の展覧会。必見

西澤裕郎 ?@nishizawahiroo
Chim↑Pomによる歌舞伎町の解体予定のビルを舞台にしたプロジェクト『また明日も観てくれるかな?』 。会期終了後は展示作品もろともビルを解体するそうなので、絶対見にいくべき!写真は、レセプションパーティーでシャンパンタワーにシャンパンを注ぐChim↑Pomのみなさん。

ワタリウム美術館, WATARI-UM, ?@watarium
パイク展準備最終日というのに、Chim↑Pom(チン↑ポム)の歌舞伎町での展示を見に行く。彼ららしく刺激と危険に満ちた展示だった。早目に見に行くことをお勧めします。写真の番号に電話すると、、、

しんちゃん@日本一周 ?@SDcaptainfuture
前田敦子 Instagram「新宿歌舞伎町で 明日からスタートする Chim↑Pomの 現代アート展覧会の レセプションパーティーに[黒ハート]?[黒ハート]? えりいちゃんって 本当かっこいいー! 最高だったよー!」
https://www.facebook.com/l.php?u=https%3A%2F%2Fwww.instagram.com%2Fp%2FBLi0U_wh2Bm%2F&h=PAQGV254tAQHOE7MYl_DM_vZW2sMvEfIO-AymMqiPJdOniw&enc=AZOCTQhlCs4b3oXeJxUd_0XhGYY_N7Ic5uaw_RAhtOcfOFcdRtvbmDjvv_9o6YgHlyUGLyCj3k5NXk7QTLWps66b5M8K7MMzoDjMNTMAuSEsW4J0KfXPQU59m_cxCbSqegD6ZxWc1uZncyCJJfbBvVNLRF7d6VXpINABLf0KYvro7NRphsqa1AkWSspB1SWisoY&s=1

肉の雰囲気 ?@funikiiiii
Chim↑Pomみに歌舞伎町きたけど満員で見れない?

西澤裕郎 ?@nishizawahiroo
Chim↑Pom『また明日も観てくれるかな?』 レセプションパーティーに歌舞伎町にきたら、水曜日のカンパネラのゲリラライブはじまった。ピカチューになったコムアイがモンスターボールに入って歌舞伎町を練り歩くというw 自由すぎか!

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後評として、思うことを少し。作品評というわけではありませんが。

「歌舞伎町ヤヴァイ」「面白い」と言ってくれたChim↑Pomの皆さんも気づいているかどうかはわかりませんが、実は、他の、日本のどこの街ともそうそう変わらない、ごくごく普通の人たちが、働き、暮らす街「歌舞伎町」の、って言うと、そんなことはないでしょ的なことを言って笑われそうですが、何がほかと違うかって言うと、それは、ここ600メートル四方の空間に、《歌舞伎町なんだから》みたいな、自由や奔放が"許されそう"な魔法がかかってるから、なんです。
ちょっとだけ『そのタガを外してもいいんだよ』というささやきが聞こえる魔法とでもいうか。

今プロジェクトで、一番驚かされたのは、Chim↑Pomのみなさん、一見カオスな表現手法に見誤りそうですが、実は彼らは、とても「ちゃんと」してて「丁寧」で気遣いにあふれ、そして「爽やか」だったってこと。
彼らにも、《歌舞伎町なんだから》という思いは最初からあったかもしれない。ただ、これくらい「ちゃんと」準備し、長い展示期間中もきっちりスタッフや観客をコントロールし、タノシミを感じてもらうためのチャレンジ精神はとても旺盛で、なんというか、《歌舞伎町じゃなくても》これくらいのことは、おそらくどこでもできるのではないかな、と感じさせられました。

ただ、逆説的ないい方になりますが、《歌舞伎町だからこそ》できたとも言えるのは、ここは《寛大》だと、誰もが期待に近い形で思い描いているマインドの違いがあったからこそなのではないかなと。

彼らの「挑戦」は、無論この国の社会、ルールの範囲の中でのこと、でもギリギリまで挑戦して境界まで限りなく近づこうとするのは、これも彼らの《精神》に起因している。ルールとか、法律もですが、適度な秩序や規律は社会デザインの骨格ではあるが、本当は、もう少し寛容で寛大に作られていたはずなのに、それを、過度な、決してちょうどいいとは思えない《自主規制》や《自粛》、いわば市民自身のマインドが、社会の生きずらさや窮屈さを助長している。そこに、彼らプロジェクトの一人一人が、最も規律と秩序をもってプロジェクト全体を創り上げたからこそ、社会は、そして歌舞伎町も寛大でいられた、が、《歌舞伎町は寛大なり》と映った。これが答えのような気がするのです。

確かに、意思決定やコンセンサスはめんどうで、それは民主主義の社会だし、ましてや誰もがみな前向きなわけでもないし、心を開くわけでもない、でもそういうどっちに立とうと《自由》な社会だからこそ、一足飛びにたどり着けない。でも、あきらめなければ、ちゃんと丁寧に通るべき道を通れば、必ずたどり着ける。

なんというか、Chim↑Pomがスゴイのは、その道を探求するパワー。
あるいは歌舞伎町のスゴイの答えは、そのパワーを増幅させる《魔法》がある。

で、その《魔法》は、実は、誰でも、どこの場所でも、かける気になればかけられるっていう、そのあたりかな。だって、道の向こうにタノシイ楽園があるのなら、その道を見つけられなかったり歩かなかったりしたらもったいないじゃん。

卯城竜太、林靖高、エリイ、岡田将孝、稲岡求、水野俊紀。
素敵な出会いでした。

「Scrap and Build」

第一のステージは終わりました。そして次のステージへ。

"本展の展示物のうち Chim↑Pom の作品群は、会期終了後にも撤去されず、ほぼ「全壊する展覧会」 としてビルの建て壊しに伴って破壊されます。その後ビルと運命を共にしたそれらの作品の残骸を 拾い集め、再構築。同じく建て壊し物件である渋谷 PARCO のネオンサイン「C」と「P」なども加え、 プロジェクト第 2 弾となる個展を、来年初頭に自らのアーティスト・ラン・スペース・Garter@キ タコレビルにて開催。建築家・周防貴之とのコラボレーションとして、戦前からのバラックである キタコレビルを D.I.Y に改築しながら展開していきます。"

というわけで、『また明日も観てくれるかな?』
So see you again tomorrow, too?


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