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いとうせいこう×廣木隆一~歌舞伎町への愛を語る 2019/11/17 HELLO KABUKICHO Vol.1より [イベント]

【歌舞伎町公式アーカイブ】いとうせいこう×廣木隆一~歌舞伎町への愛を語る HELLO KABUKICHO Vol.1より
 youtube 01h329m30s https://youtu.be/6Ausaz-COFw

【開催概要】
トークテーマ:歌舞伎町とわたし
ゲスト:いとうせいこうさん×廣木隆一さん
司会:草なぎ洋平(株式会社東京ピストル 代表取締役)
日時:11月17日(日)開場:16:00 開演:16:30
場所:AWAKE(新宿区歌舞伎町1-2-7 歌舞伎町ダイカンプラザ星座館 B1F)
主催:株式会社TSTエンタテイメント・歌舞伎町商店街振興組合
2018年暮れに、歌舞伎町の旧東急ミラノおよび、東急が取得した旧グリーンプラザ跡地再開発「歌舞伎町一丁目地区開発計画」によって2022年に竣工予定建物のエンターテインメント施設の企画・運営を目的として、株式会社東急レクリエーション(代表取締役社長:菅野信三)、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(代表取締役 CEO:水野道訓)及び東京急行電鉄株式会社(代表取締役社長:高橋和夫)の三社によって「株式会社 TSTエンタテイメント」(代表取締役 石崎 達朗)が設立。今回は、そのTSTエンタテイメント主催(歌舞伎町商店街振興組合も共催名義を了承)によるトークイベント第一弾。TSTエンタテイネントは、HELLO KABUKICHOと銘打った、facebookなどのSNSを通じての交流サロンを立ち上げた。
これと関連付け、やがて2022年の再開発ビル竣工後に歌舞伎町の一大エンターテインメント文化発信拠点となるであろう「場」へとつなげていこうという、まず最初の布石という感じます。いとうせいこう氏は、2002年~2005年、新宿ミラノ座にて開催された東京国際ファンタスティック映画祭でチーフクリエイターとかチーフプロデューサーを務め、また2005年から2年ほど、新宿区主催の歌舞伎町ルネッサンス推進協議会の委員も務めていた。ミラノ座閉館後、いとう氏を中心としたファンタチームは、そのまま台東区出資による下町コメディ映画祭(通称したコメ)の製作へと移り、いとう氏をチーフプロデューサーとして10年、2017年に終了。再び、いとうせいこう歌舞伎町降臨は、今から3年後の『歌舞伎町映画祭』誕生への、もしかしたらこれが最初の一石なのかもしれない。
廣木監督の「さよなら歌舞伎町」(2015)は、英題「TOKYO LOVE HOTEL」が示すように、歌舞伎町のラブ・ホテルを舞台にした群像劇だった。時効をひかえてひっそり歌舞伎町で生きてる夫婦を描くなど、そのリアルさが響いた作品だった。企画そのものは、実際にラブ・ホテルで働いていたある女性の話がベースになってるそうだが、歌舞伎町はある意味、人生の一時停止のような描き方は実際に近く、印象深い作品だった。また廣木監督に歌舞伎町を描く機会があるといいね、などとか思いました。
HELLO KABUKICHO では、こうしたエンタメ寄りの場であったり新しい発見をめざしてサロン開発を進めるとのこと。タノシミです。

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