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歌舞伎町のど真ん中から24時間生放送配信(予定)~歌舞伎町にライブネット放送スタジオ『TOCACOCAN(等価交換)』をオープン [まちづくり]

送信者 Shinjuku,Kabukicho 2015

歌舞伎町のど真ん中から24時間生放送配信(予定)~歌舞伎町にライブネット放送スタジオがオープン

番組(スタジオ)名:『TOCACOCAN(等価交換)』
URL: http://www.tocacocan.com/


☆放送予定☆
12/16(水)22:00~ 地球の中の歌舞伎町 出演:手塚マキ/篠原祐太
12/18(金)21:00~ 「歌舞伎町ビジネスサテライト(KBS)」歌舞伎町インバウンド消費事情 爆買いに迫る
12/21(月)22:00~ 水商売アフターキャリア ホスト引退後お笑い芸人としてデビューのヲ様。彼のように元水商売のその後を追う 出演:ランディヲ様
12/22(火)18:00~ 髭とボイン 女子高生モモエとゴールデン街よし髭兄さんの、リアルな女子高生目線で考える歌舞伎町とは? 出演:モモエ/大西義彰

12/25(金)21:00~ 「歌舞伎町ビジネスサテライト(KBS)」ぼったくり被害の現状と対策
12/31(金)21:00~ 「歌舞伎町ビジネスサテライト(KBS)」歌舞伎町の年末年始実況中継

2016/
1/ 8(金)21:00~ 「歌舞伎町ビジネスサテライト(KBS)」歌舞伎町再開発の今
1/15(金)21:00~ 「歌舞伎町ビジネスサテライト(KBS)」ラーメン激戦区!最新情報


歌舞伎町交番斜め向かい、1Fラーメン二郎の隣に真新しい白いペンキに塗られた空間がスタジオ「TOCACOCAN(等価交換)」。そもそもここは、新宿東宝ビルに居を構えた「マルハン」の両替所になる予定で内装も済ませ、それがキャンセルに。ちなみにこのビルは歌舞伎町商店街振興組合の所有、来年建替えを予定している。当面、短期で、歌舞伎町のために何かできないか、商店街の人から歌舞伎町の老舗ホストクラブグループのオーナー手塚マキ氏に話が行ったのがついこの1~2ヵ月のことだった。で、彼がここを借り受け、検討の末、はじめることになったのが『TOCACOCAN(等価交換)』。

「歌舞伎町交番前の期間限定のスペースで「歌舞伎町の為になるようなことを何かやって欲しいんだよね」という話しを歌舞伎町商店街振興組合から頂いた。気付いたら20年歌舞伎町、大好きで大嫌いな街。そんな中で、最近は何だか好きが強くなってきたのか、大人になってきたからなのか。たまたま居ちゃって、たまたま商店街振興組合から、街の為になりそうな面白いことやってと頼まれて。」(手塚氏)

せっかくなのでパチンコ景品交換所の作りを活かし、スタジオ内と窓口外にもライブカメラを設置、映像+音声のリアルコミュニケーションを"Youtube Live"を通じてそのままダイレクトにインターネットに流しちゃおうという試み。表題にあるように24時間生放送~を目指してはいるのですが、しばらくは毎週金曜夜生放送「歌舞伎町ビジネスサテライト(KBS)」を軸に、不定期に硬いネタからやわらかい情報まで、歌舞伎町の「ナマ」に特化したコンテンツを放送していく。

歌舞伎町を一括りにして歌舞伎町を伝えるなんておこがましいことを僕は出来ない。
いや誰も出来ないのではないだろうか。それが歌舞伎町って街で。

でも僕が見た歌舞伎町も、見てきた歌舞伎町も、これから作られる歌舞伎町も、歌舞伎町のリアルの一部であることは間違いない。

当事者である自覚を持って、20年居た自覚を持って、歌舞伎町の未来提示が出来る、60年代70年代の文化の中心の街だった新宿のようになれるような、TOCACOCANスタジオが歌舞伎町の未来を作る1つのインフラになれればと思います。

パチンコの景品交換所の跡地なので等価交換スタジオ。

白とは?黒とは?
愛とは?嘘とは?
合法とは違法とは?
ぼったくりの境界線って?

寛容力のある街歌舞伎町。全部まとめてグレーで飲みこんでくれる歌舞伎町。

否応なしに考えることを突きつけられる「境界線」

そんなことを考えながら、肩ひじ張らず、少しずつ今を今伝えていこうと思います。

― 手塚マキ 『TOCACOCAN』


『TOCACOCAN』 http://www.tocacocan.com/
問い合わせ先 ℡ 03-6380-3990(スクラムライス 担当:新村(しんむら))

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当然ながら、私もお手伝いすることになります。
歌舞伎町の公式メディアは、
ポータルサイトKABUKI町 http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/ 
facebook「歌舞伎町」https://www.facebook.com/kabukicho.jp/
とほかに関連サイトなどがあるのだが、ここに新しく、もう一つ、ネット放送「TOCACOCAN」が加わった。これまでの「公式」は、"歌舞伎町のまちづくり"サポーター広報的な、やや客観というか、冷めた、"低温”な内容で終始してきたわけだが、「TOCACOCAN(等価交換)」は違う。あくまで「生(ナマ)」にこだわる。しかも作り手も出演者も"街"、リアルだ。何が飛び出すかわからない。だいぶ"高温"な予感。

客観的に見て、ちょっとダサイ今の歌舞伎町を、イケテる街にしていきたい、と。「TOCACOCAN(等価交換)」手塚プロデューサーは、客観ではなく"当事者"だからこその「熱さ」でこの企画について語ってくれた。かつて紀伊国屋の田辺茂一氏が伝説のタウン誌「新宿プレイマップ」を立ち上げた60’~70’年代、「新宿」は日本の文化の中心だった。そのイメージと、再興だとも。
だが、彼らは、なぜ「新宿」がそうだったのか、その理由は知らない。だったら、深堀してみては?そこから何かが得られるかもしれないなとも思った。そして、この街の特徴である「ディスプレイ性」「ステージ性」を活かし、ダイバーシティの世界最先端だった歌舞伎町で、今を彷徨う歌舞伎町の若いタレント(文化才能)を発見し、発信していく、そういう番組を作っていきたいと。

"ダイバーシティの世界最先端だった歌舞伎町"― には含みがある。過去形だ。つまり、この10年、この街から一番失われた「部分」でもある。失わせた「側」の片棒を担いできた自分がいうのだから間違いない。そして、これを「取り戻す」ことを約束したからこそ、自分も「TOCACOCAN(等価交換)」をお手伝いしていく。まずは、こうしてこれを、世に出す、最初の「仕事」を請け負ったわけです。

「歌舞伎町の今を切り取って、今を伝える」―
それは歌舞伎町のほんの一部であるけれど、紛れも無くリアルな歌舞伎町である。

『TOCACOCAN(等価交換)』
http://www.tocacocan.com/
乞うご期待!


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