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歌舞伎町音楽祭 -1月16日(土)第2回開催より- [イベント]

1月16日(土)、14時より第2回歌舞伎町音楽祭が開催された。

↑動画は、2番目に出演した笠井舞さん(totorabo)のステージ最後の曲"6-6"。ピアノやギターで弾き語りながらストリートミュージシャンをやっているシンガーソングライター。この日は気温4℃、風もあって屋外でのパフォーマンスとしてはかなり厳しいコンディション、舞ちゃんも演奏中にギターを弾く右手人差指を切って出血・・というアクシデントもありながら、30分のステージを最後まで笑顔で唄ってくれました。

歌舞伎町シネシティ広場にて定期的にポップスのライブイベントが開催されます。歌舞伎町音楽化計画を実施している24Record'sがプロデュースする公認ストリートライブです。

歌舞伎町音楽祭

kabufes.jpg

【開催日時】
第3回:1月30日(土)14時~17時
第4回:2月13日(土)14時~17時
第5回:2月27日(土)14時~17時
第6回:3月27日(土)14時~17時

◇歌舞伎町音楽祭シネシティ広場(旧コマ劇場前広場)におけるライブの出演者を募集しています。

【出演条件】
バンド・ソロなど形態に関わらずノージャンルですが、近隣への配慮等ありますので音源を事前に確認させていただいた上で出演の可否をお知らせします。

*ドラムの使用は原則不可能です。(アコースティック系のパーカッションはOKです。)
*エレキギターの使用については事前の音源審査により決定させて頂きます。

【出演枠】
50分間1アーティストまたは、25分間×2アーティストを1枠として月に2回金曜日の夜18時から20時までの2時間で2枠のライブコンサートを行います。

【宣伝・物販等】
ファンの方から求められた場合は、チラシをお渡しいただいて結構ですが通行中の方へチラシを配るなどはお控えください。CDなどの物販はできません。

【出演費用】
出演されるアーティストは、機材使用料として下記の金額が必要です。
◎ソロ2500円
◎ユニット~バンド5000円

1枠を2アーティストで使用する場合(25分の場合)は、上記金額が半分になります。単独で25分枠をご希望の場合、出演日がご希望に添えない事があります。

【開催に関するご注意】
雨天中止となります。
決行・中止の判断の基準について
(1)開催日前日21時の時点の天気予報で降水確率が90%以上のときは、前日の段階で中止決定とします。
(2)開催日の午前11時の段階で雨が降っている場合で尚且つ、午後からの降水確率が50%以上の場合は、その時刻で中止決定とします。
(3)降水確率に関わらず、現地で雨が降り出した場合は中止といたします。
夕立のようにしばらく雨が降って回復の見込みのあると判断されるときは、現場の責任者による判断とします。ただし、持ち時間は減ることになりますのでご了解ください。

【中止の場合の使用料】
雨天等の事情で中止になった場合は、使用料は不要です。


【主催】歌舞伎町音楽振興企画実行委員会、歌舞伎町タウンマネージメント
【共催】歌舞伎町商店街振興組合
【後援】新宿区

◇現在募集されている日時

2月13日(土) 14時~17時:募集終了
2月27日(土) 14時~17時:募集終了
3月27日(土) 14時~17時:1組50分または、2組25分×2募集中

4月以降の予定については現在、ご希望のみ受付しております。開催予定は、隔週金曜日夕方18時~20時、1枠50分間(転換10分間)を2枠の予定です。


歌舞伎町音楽祭は4月から夕方18時からの開催を予定しているが、冬の間はさすがに寒いので昼間14時からの実施としている。1月16日(土)は4組の出演で、①snow chrystal ②笠井 舞(totorabo) ③糸雨(su-yu) ④pearl 。2組目出演の笠井舞(totorabo)がこの日際立ったアーチストさんということで↑記事で紹介したわけだが、もう一人、3組目の糸雨(su-yu)さんも面白かった。

suyu.jpg糸雨(su-yu)

というのは、糸雨(su-yu)さん、このsu-yuというのは中国語なわけだが、要するに彼女は中国人です。といっても10歳まで中国で暮らし、その後日本に来て、それからすでに10数年、もはやほとんど日本人なわけだが、言葉は両方話せます。正直まだ歌唱力もこれから、という感はあるものの、ステージで数曲中国語の曲を歌っていた時は、通りすがりの中国からの観光客が集まってきて写真を撮る、拍手をしてくれるなどの景色があった。

なるほど、、、これはアリかもと思ったわけです。中国人の方々は日本にわざわざ観光に来ているわけだから、何もここで中国語の歌をというのはやりすぎにしても、たとえば日本語の歌を中国語にアレンジしたものを歌詞に混ぜるとか、MCをバイリンガル(日本語と中国語)で、同じことを二度言うとか、その際に歌舞伎町をガイドするMCを挟むとか、これらをうまく臨機応変に使えたらいいなぁと。

実際、アーチストのクオリティに対する観客の反応は正直で、出来が悪い時は誰も集まってこないし、このコはいいなと思うと、この寒い時期でも自然と集まってくるもので、無料のストリートパフォーマンスはある意味とてもシビア。しかし、その集まってきたときに何をすればいいか、そこらへんでヒントを得た感じでした。

次回歌舞伎町音楽祭は1月30日(土)14時から。まだまだ始まったばかりで模索もありますが、年に一回くらいは大きめのイベントをできたらいいなと思いながらコツコツと、という感じです。


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